今シーズン、ベルギーのクルブブルッヘから加入したステファノ デンスウィルは冨安 健洋と共にボローニャの最終ラインを支えている。
デンスウィルはセンターバックとしてシーズンをスタートさせたが、左サイドバックに負傷者が続出するとコンバートされ、ダイクスやクレイチーが離脱した穴を見事に埋めて見せた。
守備面での安定したパフォーマンスが評価を受けているデンスウィルだが、不運な一面も持ち合わせているようだ。
今シーズンのリーグ戦で3度ゴールネットを揺らしているが全てVAR判定で取り消されている。
そんなデンスウィルに対して『ガゼッタデッロスポルト』は”VARに呪われた選手”であると評している。
その1例となるが、新型コロナウイルスによる中断前の26節ラツィオ2-0ボローニャ戦ではデンスウィルと冨安のゴールがVARによって取り消されたケースもあった。
ここまでボローニャの守備を支えてきたデンスウィル、そして冨安。
再開後には二人のセリエA初ゴールにも期待したいところだ。
【ハイライト】#ラツィオ × #ボローニャ
19/20 #セリエA 第26節#冨安健洋 がフル出場!https://t.co/eiJPrmvr2j#スカパー pic.twitter.com/TDCO5DdUGM— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) February 29, 2020