ユベントスがボルシアメンヘングラートバッハに所属するマルクス テュラム獲得に興味を持っているという。
同選手は先日、フィオレンティーナからの関心が報じられたばかりである。
フィオレンティーナはマルクス テュラムを獲得し、フェデリコ キエーザとの二世コンビを実現させようとしているとイタリアメディアは報じていた。
マルクスの父リリアン テュラムと、フェデリコの父エンリコ キエーザは1996 年から1999年までパルマでチームメイトだった。
父であるリリアン テュラムがパルマに加入した1年後にあたる1997年8月にマルクスが生まれている。
フランスメディア『le10sport.com』によれば、ユベントスも獲得に関心を抱いている様子だ。
マルクス テュラムは2019年夏に900万ユーロでギャンガンからメンヘングラートバッハに加入すると37試合に出場し14ゴール9アシストを記録。
この活躍で市場価値は2500万ユーロにまでアップしているという。
父親であるリリアン テュラムは1998年フランスW杯やユーロ2000のフランス代表優勝メンバーであり、2001から2006年にかけてはユベントスに在籍していた。
父はセンターバック、サイドバックの選手だったが、息子は攻撃的なポジションであればどこでもこなせる能力を持っており、ユベントスのマウリツィオ サッリ監督のシステムにもマッチ出来ると報じられている。