かつてユベントスやバレンシアで活躍した元イタリア代表FWマルコ ディバイオは現在、ボローニャのクラブマネージャーを務めている。
ディバイオは2008年から2012年にかけて4シーズン、ボローニャでプレーしエースストライカーとしてセリエA143試合に出場し65ゴールを記録した。
ディバイオは選手の獲得にも関わっており、もちろん冨安健洋の移籍にも関与している。
『tuttomercatoweb』が伝えたところによれば、ディバイオは冨安を高く評価しており「彼はすぐに私たちを感動させたね。今は右サイドバックをやっているが、近い将来センターバックでも起用されるはずだ。彼はまだまだ良くなるよ」とコメント。
さらに「冨安に関心を寄せたのは2018年10月のことだった。その一か月後にはベルギーに渡って彼の試合をチェックしたよ。それからも彼の試合を見た。彼が優れた選手であることは分かっていた」と話し、冨安を視察するためにベルギーに渡っていたことを明かした。
ボローニャがシントトロイデンに支払った移籍金は600万ユーロだったが、今では2500万ユーロの価値を持つ選手になったと『ガゼッタデッロスポルト』は伝えている。
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— Bologna Fc 1909 (@BfcOfficialPage) May 25, 2020