6月11日に再開が決定したラ・リーガ。
再開後は、1カ月強で11試合という非常にタイトな日程で行われる。
選手の負担が大きくなり怪我のリスクが高まることなどを考慮して、最大5人までの選手交代が可能となった。そのため、ベンチの選手たちの重要性もこれまで以上に高まることとなる。
✅ El banquillo madridista también decide
⚽ Los suplentes de Zidane han marcado 8 goles en LaLigahttps://t.co/wGPOEEejC0— Diario AS (@diarioas) June 2, 2020
『AS』が、今季のラ・リーガにおける各チームの途中出場選手による得点数に着目している。
途中出場の選手による得点が最も多いのはヘタフェだ。37得点のうち9得点が途中出場の選手によるもので、総得点に占める割合は24%だ。
これに続くのは、途中出場の選手による得点が8得点のバルセロナ、レアル・マドリード、レアル・ソシエダだ。
逆に、途中出場の選手による得点が最も少ないのがエイバルとマジョルカで、ともに1得点のみとなっている。
ベンチメンバーの起用を含めた、指揮官の采配も勝敗の鍵を握る1つになるかもしれない。