イギリスと言えばサッカーが生まれた国であり、この国のリーグであるプレミアリーグは世界的にも大人気のリーグですね。
そんなイギリスの伝説的なバンドOASISをご存知ですか?
サッカーと同じように世界中で大人気のOASIS。
その中心人物であるリアムとノエルのギャラガー兄弟はバンドの出身地であるマンチェスターがホームのマンチェスター・シティの大ファンなのです。
by Omps!
深すぎる?!ギャラガー兄弟のシティ愛
そんなギャラガー兄弟のマンチェスター・シティ愛がよく伝わってくるエピソードがいくつもあります。
仕事のスケジュールはマンチェスター・シティの試合で変わる?!
2009年に兄のノエル・ギャラガーがOASIS脱退を表明してからは兄弟それぞれソロで活動をしているギャラガー兄弟。そんな中、兄のノエルにほかのアーティストから来た客演依頼を断った時のセリフが、
「俺はだから誰とでもやるよ、都合さえ合えばさ。それと、俺の都合といったら、マンチェスター・シティの試合スケジュールも込みでのことだからな」
SOURCE : RO69
あながち冗談とも思えないセリフです。こういったインタビューで普通にシティの名前を出すというのが相当なファンですね!
青春時代は毎週シティの応援に行っていた
近年のシティは海外資本が入ったことで大型補強をし、プレミアリーグ屈指の強豪となりましたが、それまでは1部リーグから3部リーグまでを行き来するいわゆるエレベータークラブでした。
シティが不遇の時代に清純時代を過ごしていたギャラガー兄弟ですが、12歳ごろから21歳ごろまで毎試合を欠かさず、ホームでもアウェイでもスタジアムに応援に行っていたようです。
ギャラガー兄弟が相当にコアなシティサポーターであることが伝わってくるエピソードです。
チームの財政難を救った?!
不遇の時代を過ごしていたシティは財政難にも陥ってしまうほど。
そんなシティを救うためにOASISが多額の寄付金をしたのです。この寄付のお返しとしてスタジアムのレストランの名前が「OASIS」となっています。
また、ファン向けのチームシャツの胸スポンサーに「OASIS」と入ったグッズも作られていたようです。
ライバルはモチロン隣のあのチーム
マンチェスター・シティの最大のライバルといえば同じくマンチェスターがホームのマンチェスター・ユナイテッドです。
シティが大好きなギャラガー兄弟はもちろん、マンチェスター・ユナイテッドが大嫌いのようで、あるインタビューで「嫌いなものを10個挙げてください」という質問に対して「マンU、マンU・・・10個全部マンチェスター・ユナイテッド」と弟リアムが答えています。
by Qoly
2005年にはマンチェスター・シティのホームスタジアムである、エティハド・スタジアムで3日間ライブを行い、「伝説的」として映像化もされるほどのライブを披露したOASIS。
やはり大好きなチームのスタジアムではモチベーションも段違いだったのでしょうね!
SOURCE : 標準OASIS学