Shooty

人・街・スタジアム!松本山雅FCの溢れる魅力!!

k.k

2016/11/20 13:01

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NEWS

2016年シーズンもいよいよ佳境を迎え、最終戦までもつれ込んだJ2の優勝争いに大きく注目が集まっています。
今回は最終盤を迎えたJリーグ各クラブの魅力をShooty的目線でお伝えしていきます。

第1回は現在J2の優勝争いを戦っているの松本山雅FC。
2015年のJ1初参戦以降、Jリーグ全体でも人気が高まっている松本山雅FCの魅力をまとめてみました!

絶賛の声が鳴り止まない!熱きサポーターが魅力

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2011年12月にJリーグへ加盟した松本山雅FCはJリーグクラブとしてはまだ5年目という『新参者』とも言えそうなクラブです。
しかし、クラブとしての歴史は古く、1965年に前身となる山雅サッカークラブが創部され、2016年で創設51年目を迎えています。

そんな松本山雅FCの魅力をを語る上で今や欠かすことのできないものとして、Jリーグ屈指ともいえるサポーターの存在が挙げられます。

J1初参戦となった2015年のJ1開幕戦。
アウェーでの対名古屋グランパス戦で、1万人を超える松本山雅FCサポーターが豊田スタジアムに駆けつけ、アウェーゴール裏を2階部分まで埋め尽くし、スタジアムを揺らすほどの応援を繰り広げたのはもはや伝説的と言っても過言ではないお話でしょう!

特に本拠地である松本平広域公園総合球技場、通称「アルウィン」でのサポーター団体「ULTRAS MATSUMOTO(ウルトラスマツモト)」を中心としたサポーターによる応援は選手はもちろん、多くのJクラブサポーターに衝撃を与えています。

アウェー戦でのサポーター参戦率がすごい

熱い応援を繰り広げる松本山雅FCのサポーター達はホームだけでならず、アウェー戦への参戦率もとっても高いよう。
Twitterなどでは、平日や日曜のナイター開催ゲームでも多くのサポーターが駆けつける松本山雅サポーターを賞賛するツイートが頻繁に見られます。

街をあげての「おもてなし」

サッカー不毛の地と言われていた長野県・松本市という土地に1軒の喫茶店「山雅」から「山雅サッカークラブ」として誕生した松本山雅FC。多くのJクラブは企業チームを母体としていますが、そのような母体を持たない「市民クラブ」としてスタートしました。

このような創設の背景もあってか松本市全体をあげて松本山雅FCを応援する雰囲気が特に強いようです。
松本市を訪れた他のJクラブサポーターに対しても歓迎の言葉を街の人から掛けられたり、アルウィンスタジアムでのアウェイサポーターを歓迎するゲーフラ(ゲートフラッグ)を作成して入場口に掲げるなど、お互いのチームの前に同じサッカーファンを歓迎する姿勢に感動の声が上がっています。

次ページ:ホームスタジアム「アルウィン」が魅力的

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