色あせない黄金の煌めき!日本の79年組はやっぱりスゴイ
99/4/24 ワールドユース(ナイジェリア)決勝 vs.U-20スペイン 0-4by Football Shirts Voltage .com
選手やスタッフの奮闘、サポーターの想いの積み重ねによって日本サッカーの「今」があります。特に、ゴールデンエイジと言われる世代が残した功績は大きく、サッカー史に残る語り草となっています。どのような世代なのか、まとめてみました。
黄金世代・79年組とは
1979年生まれの選手達が、94年のU-16アジアユース選手権カタール大会で優勝、99年開催のワールドユース選手権ナイジェリア大会で準優勝を果たしたことが、黄金世代と言われる由縁です。代表的な選手は以下の通りです。
*選手名・ポジション・所属・最高推定年俸・主なタイトル
小野伸二 MF (札幌) 2億円 99年ワールドユースベストイレブン
02年アジア年間最優秀選手賞
稲本潤一 MF (札幌 )8,000万円 02年AFC月間最優秀選手賞
高原直泰 FW (相模原→沖縄SVオーナー) 1億6,000万円
JリーグMVP 得点王 ベストイレブン
本山雅志 MF (鹿島→北九州 )7,200万円 07年Jリーグ優秀選手賞
中田浩二 DF (鹿島→2014年引退) 7,200万円 01年Jリーグベストイレブン
遠藤保仁 MF (G大阪) 1億8,000万円 14年JリーグMVP,09年アジア年間最優秀選手賞
加地亮 DF (岡山) 7,200万円 06年Jリーグベストイレブン
坪井慶介 DF (湘南) 5,500万円 03年Jリーグベストイレブン
小笠原満男 MF (鹿島) 8,000万円 09年JリーグMVP,Jリーグベストイレブン6回
中田浩二と高原直泰以外はベテランとして今でも現役でボールを蹴り続け、日本のサッカー界を牽引し続けています。
怪物FW高原直泰
by S.C.相模原サポーターブログ
テクニカルかつ泥臭いスタイルで、日本を代表する怪物FWとして、その名を轟かせました。来季からは、所属していたSC相模原との契約が終了し、沖縄SVという新クラブのオーナーになることが決まっています。
奇才アタッカー本山雅志
by 鹿島アントラーズ原理主義
群を抜いたドリブルとスピードによる神業級の突破力で、幾多の好機を演出。来季は18年所属した鹿島を離れ、J2の北九州へと活躍の場を移します。
詳しく紹介しきれなかった選手達については、是非スタジアムでその勇姿をご覧ください!