スロベニア代表FWヨシップ イリチッチ(32歳)がおよそ2カ月ぶりとなるアタランタでの練習に参加した。
イリチッチは7月11日に行われたユヴェントス戦を最後に戦列を離れていた。
アタランタはイリチッチの離脱理由について選手のプライベートを守るために言及を避けてきたが、イタリアメディアはうつ病のような症状が出てしまったため、約6週間にわたり母国に戻っていたと伝えている。
ベルガモが新型コロナウイルスにより甚大な被害を受けてしまったことでイリチッチは精神的に難しい状況に追い込まれ、CL準々決勝パリサンジェルマン戦などの公式戦を欠場することになってしまった。
#Ilicic torna a #Zingonia, che accoglienza dei tifosi tra foto e striscioni: "Josip mola mia" https://t.co/rRPbZmUEJQ #serieA
— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) September 7, 2020