19/20シーズンはマンチェスターUからローマにローンされたスモーリングは、CBの一角として定位置を確保しイタリアの地で躍動、パウロ フォンセカ監督の信頼を勝ち取った。
ローマはこの元イングランド代表DFの保有権を買い取るために動いていたが、ユナイテッドが希望する高額な移籍金が支払えず難航していた。
しかしローマはスモーリング獲得交渉を続けその結果、1200万ユーロでの買い取り義務付きローンという条件を引き出すことに成功した模様だ。
なお、19/20シーズン同様にこの契約にはローン料も発生することになる。
スモーリングは19/20シーズンに、ローン料300万ユーロ、2000万ユーロの買い取りOP付き移籍という契約形態でローマでプレーし、リーグ戦30試合に出場3ゴールを記録した。
契約の問題により、スモーリングはリーグ終了後のヨーロッパリーグには出場出来なかった。
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— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) September 2, 2020