レアル・マドリードに所属するクロアチア代表ルカ モドリッチが、フランス代表キリアン エンバペにパリサンジェルマン(PSG)を去ることを勧めている。
Luka Modric: Kylian Mbappe needs to leave Paris Saint-Germain to dominate world football https://t.co/cKJQTWPXWc
— TODAY (@todayng) June 15, 2020
モドリッチは、『ガゼッタデッロスポルト』に対して、「エンバペは(サッカー)シーンを支配するためのすべてを兼ね備えている」とコメントしており、エンバペには個人としてトップレベルに到達する能力がると信じている。
だが、モドリッチはエンバペがそのポテンシャルを発揮するためにはより競争の激しいリーグに移籍する必要があると考えており、「でも、クオリティの面で飛躍するためには、彼のプレーするチームがそう簡単には勝てないリーグに行く必要があると思う」と語っている。
エンバペに対してはレアル・マドリードが長きにわたって獲得を狙っており、ジネディーヌ ジダン監督もサイドの強化として同選手の獲得を要望していると報じられている。
しかし、PSGのレオナルドSDは先日、エンバペの今夏の移籍を否定。エンバペの将来はPSGにあると主張している。