6月12日、ポルトは16歳のGK、ペドロ・ビルジニアをアーセナルから獲得したことを、『オ・ジョゴ』が伝えている。
2004年にアルガルベで生まれたペドロ・ビルジニアは、2016年にアーセナルと契約。今回、ポルトとは2023年までの契約となる。
FC Porto anuncia contratação de Pedro Virgínia https://t.co/jzNaxexW55
— O Jogo (@ojogo) June 12, 2020
同選手は「イングランドではとても良い経験が積めた。アーセナルでの4年間は素晴らしかった。そして、今、僕はポルトにいる。ポルトはヨーロッパでもトップレベルのチームの一つで、偉大なチームだ。とても嬉しい。早くトップチームに昇格できることを期待している。僕は現代的なGKで、足技は得意だ。ポルトのユニフォームをいることができることを本当に誇りに思う。ずっとポルトのスカウトが僕に興味を持ち続けてくれた。ポルトでプレーするのは子どもの頃からの夢だった」とコメントしている。
ポルトのGK陣は、昨年5月の練習中に心臓発作を起こして、それ以降プレーしていないイケル カシージャスがスペインサッカー連盟の会長選挙への立候補を表明し、現役を引退。
今シーズンはアルゼンチン代表のアグスティン マルチェシンが正GKを務めている。そして、セカンドGKはアカデミー出身のディオゴ・コスタ、第3GKはポルトBでプレーするムバイとなっている。