ミランにとってユヴェントスのホームスタジアムであるアリアンツ スタジアムは“タブー”となっている。
ユヴェントスは2011/12シーズンからこのスタジアムをホームにしているが、リ-グ戦でアウェイに乗り込んだミランはこの地での9戦全敗を喫している。
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが開催されるこのスタジアムは、ミランにとって “呪われたスタジアム”であると『tuttomercatoweb』が報じている。
ミランのステファノ ピオーリ監督は前日会見で「私たちは今シーズン、すでにユヴェントスと2回対戦しているが、どちらも苦しい試合だった。しかし私たちもユーヴェを苦しめていた」と話し、「私たちは2試合とも良い試合をしていたし、後悔も残っている」と続けた。
本拠地サンシーロでのファーストレグを1-1で終えたミラン、コッパ・イタリア決勝に進むためには少なくともユーヴェからゴールを奪う必要がある。
ミランはこの“タブー”に打ち勝つことが出来るか?
The #CoppaItalia awaits 🏆 Here we go! 🚍#JuveMilan si avvicina: la squadra è partita in direzione Torino 🏟️#SempreMilan pic.twitter.com/9BQmvVeDxB
— AC Milan (@acmilan) June 11, 2020