『fichajes.net』が報じたところによると、ビジャレアルは、マンチェスターUのコートジボワール代表DFエリック ・バイリーの買い戻しを検討しているようだ。
2015年1月にエスパニョールからビジャレアルに加入したバイリーは、ビジャレアルでの18ヶ月間で公式戦47試合に出場し、高パフォーマンスを披露。
2016年夏に3800万ユーロでユナイテッドに引き抜かれ、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ポール・ポグバ、ヘンリク・ムヒタリヤンらとともにジョゼ・モウリーニョ監督が最初に獲得した選手となった。
ユナイテッドでの最初のシーズンは公式戦38試合に出場し、リーグカップとヨーロッパリーグの優勝に貢献したバイリーだったが、ここ数年は膝と足首の負傷に悩まされ続けており、今シーズンのプレミアリーグでの先発出場はわずか1試合にとどまっている。
Villarreal 'weigh up' bid for Manchester United defender Eric Bailly #mufchttps://t.co/yJrM2DIhf4 pic.twitter.com/Y9d125EpSz
— Man United News (@ManUtdMEN) June 7, 2020
ビジャレアルはバイリーはまだ26歳と非常に若く、かつてのトップコンディションを取り戻すための時間は十分にあると考えている模様。ビジャレアルは来シーズンに向けてトップレベルのDFを探しており、バイリーを今夏のトップターゲットとしているようだ。
現在のオーレ・グンナー・スールシャール監督の下では、ハリー・マグワイアとヴィクトル・リンデレフがセンターバックのレギュラーコンビとなっている。だが、ユナイテッドはバイリーを売却する予定はないという。