リヨンは、フランスの多国籍総合環境サービス会社の『ヴェオリア』社との協力関係を深めて、CO2削減を目標にエコロジーなクラブを目指すと、『レキップ』紙が伝えている。
先週、リヨンは地元で作られた100%リサイクル可能な素材で練習用のシャツを使用することを明らかにした。この練習着は2020/21シーズンから、クラブのオフィシャルショップで販売される。
Un T-shirt « green » pour l'OL, des gourdes pour les pros https://t.co/DWa8dIDoMM pic.twitter.com/8B745d5F8l
— L'ÉQUIPE (@lequipe) June 6, 2020
さらに、給水には使い捨てのペットボトルの代わりにリサイクル素材で作られた水筒が使用されることになった。
男子チームと女子チームの選手は今月中に開催される数多くのキャンペーンに参加して、環境問題への啓蒙を行う。
そして、スタジアムの使用が再開されてからは、スタジアム内部でファンが購入する飲料も環境に配慮した形での提供となる。
尚、ヴェオリア社は、2020/21シーズンから2年間、リヨンの女子チームのユニフォームの袖のスポンサーとなることも発表された。