今シーズンのユベントスはセリエAで50ゴールを記録しているが、MFの選手による得点はわずか7ゴールしかないと『スカイ』が報じている。
50ゴールのうち、21ゴールがクリスティアーノ ロナウドによるものである。
Juve, pochi gol dai centrocampisti: la differenza con gli anni passatihttps://t.co/VNUcZp4dAS
— skysport (@SkySport) June 2, 2020
リーグ戦におけるMFのチームトップスコアラーは3ゴールを記録しているピャニッチとラムジーで、ベンタンクール、ケディラ、マテュイディ、ラビオにはまだ得点がない。
リーグ再開後、中盤の得点力を取り戻すことが出来ればスクデット9連覇はぐっと近づくことになる。
スクデットを獲得している過去8シーズンと今シーズンのリーグ戦におけるMFの得点数は以下の通り。
2011/12シーズン
68 ゴールを記録し、そのうちの29ゴールがMFによるもので全体の42.6%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは9ゴールを記録したクラウディオ マルキージオ。
2012/13シーズン
71 ゴールを記録し、そのうちの28ゴールがMFによるもので全体の39.4%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは10ゴールを記録したアルトゥロ ビダル。
2013/14シーズン
80ゴールを記録し、そのうちの29ゴールがMFによるもので全体の36.3%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは11ゴールを記録したアルトゥロ ビダル。
2014/15シーズン
72ゴールを記録し、そのうちの28ゴールがMFによるもので全体の38.9%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは8ゴールを記録したポール ポグバ。
2015/16シーズン
75ゴールを記録し、そのうちの22ゴールがMFによるもので全体の29.3%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは8ゴールを記録したポール ポグバ。
2016/17シーズン
77ゴールを記録し、そのうちの15ゴールがMFによるもので全体の19.5%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは5ゴールを記録したミラレム ピャニッチとサミ ケディラ。
2017/18シーズン
86ゴールを記録し、そのうちの25ゴールがMFによるもので全体の29.1%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは9ゴールを記録したサミ ケディラ。
2018/19シーズン
70ゴールを記録し、そのうちの15ゴールがMFによるもので全体の21.4%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは4ゴールを記録したエムレ ジャン。
2019/20シーズン
26試合で50ゴールを記録し、そのうちの7ゴールがMFによるもので全体の14%にあたる。
MFのチームトップスコアラーは7ゴールを記録したミラレム ピャニッチとアーロン ラムジー。