1年目からセリエA14試合に出場
ボローニャで活躍する冨安健洋 (C)Getty Images
ボローニャのDF冨安健洋は今シーズンのチームにおいて最もいい補強だと考えられているようだ。イタリア『トゥット・ボローニャウェブ』が報じた。
冨安は昨夏、シント=トロイデンから900万ユーロ(約11億円)で加入。当初から右サイドバックの定位置をつかみ、セリエA14試合に出場している。冨安の補強は「チームを最も確信させた。最もいい結果をもたらしたのは日本のDFだった」と評されている。
冨安のデビュー戦はセリエA開幕戦のエラス・ヴェローナ戦であったが、「すぐに素晴らしいプロ意識と自己犠牲を示した」と最初から好プレーを見せていたことを振り返る。
また、冨安にはすでにドイツやイングランドのクラブから興味を示されていると伝えつつ、「今のところ“トミ”はどこへも行かない。ボローニャはすでに彼に恋している」とまとめ、放出すべきではないとの見解を示した。
イタリアの地で成長を遂げる冨安。1年目からすでにチームの主力選手へと成長している。
(転載元)1/19(日) 15:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00010024-goal-socc