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山根視来の劇的弾で鹿島に勝利。最後の最後にディフェンス陣があそこでシュートが打てるというのが我々のストロングJ1 第6節 湘南2-1鹿島

勝村大輔

2018/04/08 17:34

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山根視来の劇的弾で鹿島に勝利。最後の最後にディフェンス陣があそこでシュートが打てるというのが我々のストロング

J1 第6節 湘南ベルマーレ2-1鹿島アントラーズ/BMWスタジアム(13,947人)
5分 オウンゴール(湘南)
7分 鈴木 優磨 (鹿島)
90分+4 山根 視来(湘南)

J1 第6節 湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズの一戦は、試合終了間際に放たれた山根 視来のシュートがゴールに突き刺さりそのまま終了のホイッスルが鳴った。湘南が鹿島に劇的勝利、公式戦5戦ぶりの勝利となった。

試合は開始5分、菊地 俊介のパスを右サイドでフリーで受けた岡本 拓也がゴール前に鋭いクロスを放つと犬飼 智也のクリアがゴールに吸い込まれオウンゴールで湘南が先制。

先制を許した鹿島はその2分後、すぐさま同点に追いつく。金崎 夢生からボールを受けた三竿 健斗がインステップキックで高速グラウンダーパス。そのパスがピンポイントで中央に駆け上がる鈴木 優磨の足元にピタリと収まり、GK秋元 陽太の飛び出しをあざ笑うかのようなチップキックでゴールに流し込み1-1。精度の高い攻撃を見せつけた鹿島が試合の主導権を奪い返す。

その後ピンチがつづいた湘南だったが、最後のところで身体を張り辛うじてゴールを死守。「ポジショニングが良かった。」と曺監督は振り返る。「ポジショニングを間違えなければアクシデントはほとんど起こらない、それが見ている人には体を張っているように映るのだと思う。」と粘り強い守備を評価した。

「決して少ないチャンスをものにしようと戦っているわけではないですが、苦しい時間を凌ぐことでチャンスが生まれるのがサッカーの定石。」曺監督の言葉どおり、鹿島のシュート数16本に対しシュート4本に終わった湘南だが、最後の最後で大仕事をやってのけた。

「最後の最後にディフェンス陣があそこでシュートが打てるというのが我々の一つのストロングだと思います。」(曺監督)

攻撃と守備、両面において最後のところまで走りきる。驚異的な走力を誇る湘南スタイルは健在だった。「ここ4試合勝てていなかったですが、選手は非常に自信を持って戦っているなということはわかっていた。今日もあえて鼓舞することなく送り出した。」指揮官の揺らぎない信頼が導いた勝利だった。

監督人生の中で、選手時代もコーチ時代も、シュートを決めた瞬間にゲームが終わるという体験をしたのは、生まれて初めてです。曺監督は試合後の記者会見で安堵の表情を浮かべながらも、次戦、札幌とのアウェー決戦に向けて気を引き締めた。

本記事はライター勝村大輔氏のサイトからの転載記事となります。

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