スイス1部のルガーノに所属するブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオール(25)が清水エスパルスへの移籍に向けて、同クラブを退団した。クラブ公式サイトが伝えている。
昨季チームトップの14得点を記録したFWドウグラスがヴィッセル神戸に移籍した清水がブラジル人ストライカーの補強に動いているようだ。
母国リーグのパラナでキャリアをスタートさせたカルリーニョスは、2017年1月にボタフォゴからルガーノに完全移籍。今季はここまで公式戦19試合で2ゴールを記録していた。
クラブは清水と交渉を行っていることを明かし、20日にカルリーニョスの記者会見を実施。ブラジル人FWは「ここで多くのことを学んだ。僕のキャリアと人生で重要な瞬間を過ごした。いつか海外でプレーすることを夢見ていた子どものとき、日本は人気の目的地の一つだった」と語った。
「今、幸せだ。僕は去ることを決めた。僕の心は常にここにあり、ビアンコネリ(ルガーノの愛称)を応援している。だけど、これは専門的で経済的な理由によって決定される選択だ。自分の人生を手に入れなければいけない」
(転載元)1/21(火) 9:54配信
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