仙台へ完全移籍決定!決心の三田啓貴選手ってどんな選手?

2016年のリーグ戦全日程が終了し、2017年シーズンに向けた動きが活発になってきました。

注目の移籍市場から今回は、2017年シーズンにベガルタ仙台への完全移籍を決断した、タマこと三田啓貴選手をご紹介します!

仙台でキャリアハイを記録しブレイク

2016年シーズンにレンタル移籍と言う形でFC東京からベガルタ仙台へとやってきた三田啓貴選手。リーグ戦で自身のキャリアハイとなる31試合出場、4ゴールという結果を残しブレイクを果たしました。


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どんなプレースタイル?

三田選手のプレースタイルで1番の特徴は利き足である左足からの精度の高い長短のパスで、FC東京時代からこのパス精度と攻撃の組み立てには定評がありました。

仙台では組み立てだけではなく、機を見た前線への飛び出しによる得点力、守備では球際での強いあたりなどボランチとして攻守において高いレベルで安定したプレーを見せてくれます。


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生まれ育った地から離れ

そんな三田選手は東京都世田谷区出身であり、FC東京U-15深川、FC東京U-18に所属をしていた、FC東京生え抜きの選手でした。(U-18からトップ昇格を熱望されていたが、明治大学進学を選択。その後FC東京が再度獲得)

小学生時代は現ブンデスリーガの武藤嘉紀選手とともにバディSCに所属するなど、東京の地で育った三田選手。今回完全移籍という形で生まれ育った地から離れ、仙台でプレーするという大きな決断を下しました。

それは最も得意とするボランチというポジションでチームから求められたこと、さらに自身を必要としてくれる仙台でタイトルを獲りたいという想いが強くなったことが理由だと語っています。

SOURCE : SOCCER DIGEST web


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2016年シーズンの活躍によって両クラブのファンからツイッターなどで「#三田ください」「#三田あげません」というハッシュタグで盛り上がるなど、生え抜きだった選手としてFC東京のファンからも愛されている三田選手。

2017年もさらなる活躍に期待ですね。

プロフィール

・三田 啓貴(みた ひろたか)選手
・1990年9月14日生まれ
・東京都世田谷区出身
・ベガルタ仙台所属
・MF
・173cm/63kg

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