もしかしたら日本にいたかもしれない?!世界の日系プレーヤーたち
日系人は、世界に300万人近くいると言われています。スポーツ界でもダルビッシュ有投手や、室伏広治選手といった日本を代表する選手にも日系人は多くいますよね!今回はサッカー界で、日本にルーツを持つ選手を紹介していきたいと思います。
※日系人とは、日本以外の国に移住しその国の市民権を得ている人、またはその子孫のことを指します。
ステファン・イシザキ
サッカー選手で日本人の父とスウェーデン人の母の間に生まれたステファン選手。ヨーロッパの古豪、スウェーデン代表としても13試合に出場するなど、国際大会への出場経験も持っています。
1999年にスウェーデンのAIKでプロデビューし、国内リーグでは通算286試合に出場。2014年にはアメリカのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍を果たしました!33歳となった現在もアメリカで、ロビーキーン選手やジェラード選手などの世界的に有名な選手のチームメイトとして、活躍しています!
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ダビド・シルバ
知らなかった人もいるかもしれませんが、スペイン代表のシルバ選手も日本にルーツを持つ選手なのです!
母親が日系人のシルバ選手は、スペインのカナリア諸島で生を受けました。その後、バレンシアなどを経て2010年からはマンチェスターシティでプレイをしています。プレミアリーグでも屈指のテクニシャンとしてマンチェスターシティの攻撃陣の中心となっているシルバ選手。
その甘いマスクで、日本にも多くのファンを持っているわけですが、日系人だと分かったらさらに人気が出てしまうかもしれませんね!
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田中マルクス闘莉王
南アフリカW杯でベスト16に進出した日本代表の原動力となった闘莉王選手。規格外のパワーと強い闘争心が魅力の選手ですよね。彼は父親が日系ブラジル人で、ブラジルのサンパウロ州に生まれました。
その後16歳で日本に来日し水戸、広島、浦和、名古屋で印象的な活躍を見せました。今季限りで名古屋を退団し、その去就が注目されています。
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今回紹介した3選手以外にも、チェルシーにも所属したガエル・カクタ選手や、1860ミュンヘンで大迫勇也選手とチームメイトだったボビー・ウッド選手など、調べてみると世界にはたくさんの日系人選手がいました。このように、いつもとは違った視点でサッカーを見てみるのも楽しみ方の1つだと思います!
SOURCE : Wikipedia