ロックバンドGLAYのTERUさんは無類のサッカー好きだった!
3800万枚を超えるトータルセールスと、幕張ライヴでの20万人の動員記録など、数々の伝説的な功績を残してきたロックバンドGLAY。ヴォーカルのTERUさんは、圧倒的なカリスマ性を伴うロックシンガーとして広く知られていますが、実はサッカーに対してもかなりの情熱家であるということはあまり知られていないかもしれません。その意外な活動の実態や交友関係を見てみましょう。
by BARKS
一人のサッカー少年だったロックスター
学生時代にサッカー部員であったことにTERUさんのサッカー好きのルーツがあり、音楽の世界にのめり込みながらもサッカーへの情熱を持ち続けます。年に一度、音蹴杯という音楽業界の関係者のみで開かれるフットサル大会があり、teruさんは2014年にTFAという自身が率いるチームで参戦し、最も大会を盛り上げたチームに贈られるエンターテイニングチーム賞を受賞しています。
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確かな技術力
同年の5月31日には、J2の公式戦コンサドーレ札幌対アビスパ福岡のエキシビションマッチにも参加しています。コンサドーレ札幌OB対スキマスイッチの常田真太郎さんが率いるSWERVESの一員として、2得点を決める活躍を魅せました。試合のMCを務めた方によれば、クロスに合わせるヘディング、パス、ドリブル、シュート、トラップなど、とても素人のレベルではなっかと評しています。
大物との交友関係
プレーのみならず驚きの交友関係もTERUさんの知られざる魅力の一つです。現在の日本代表の岡崎慎司選手や、吉田麻也選手、元日本代表の小野伸二選手とプライベートでの親交があり、今年の7月には吉田選手とプレーをするなど、本職以外の分野でもカリスマ性を発揮しています。2014年10月14日の日本対ブラジル戦では、なんと現地のシンガポールにまで足を運んで観戦するほどの熱狂ぶりです。
TERU GLAYさん(@_t_e_r_u_)が投稿した写真 – 2015 7月 2 12:10午前 PDT
サッカーは世界的な人気を誇るスポーツです。TERUさんのように、他分野の方々が熱狂する例は少なくありません。ジャンルの垣根を超えて相互に良い影響をもたらしていると言えます。サッカーと異なる分野による交流に注目し、新しい切り口や発見からより一層サッカーを楽しんでいきましょう。
プロフィール
TERU 愛称 テッコ 本名 小橋照彦
1971年6月8日生まれ
北海道函館市出身
SOURCE : Wikipedia | 音蹴杯 | JAGA | Tech insight