J2ライセンス取得!レノファ山口のホームスタジアム周辺の観光スポットまとめ
7月26日付けの筆者の記事でレノファ山口についてご紹介致しました(今年J3で話題のレノファ山口ってどんなチーム?)。
7月の記事時点での成績は断トツのJ3リーグ首位、総得点が既に57得点でした。この記事執筆時点の成績は、町田ゼルビアに追い上げられてはいるものの以前J3首位、総得点は驚異的で80得点、得失点差が52もあります。
どれだけ攻撃的なチームかお分かり頂けると思います。昨年までJFLのチームだったとは思えない快進撃を続けている、今Jリーグ界では知る人ぞ知る注目チームです。
この快進撃中のJ3チームに今年もう一つ嬉しいニュースが飛び込んで来ました。Jリーグから来期のJ2クラブライセンスが付与されたのです。
残りのシーズンで現在の快進撃を続ければ、名実共に来期J2に昇格できる素地が整ったのです。
今年も来年もJリーグの台風の目になるであろうレノファ山口のホームタウンについて、ご紹介致します。
維新百年記念公園陸上競技場
レノファ山口のホームスタジアムは維新百年記念公園陸上競技場。競技場の名前が地名になっている山口市維新公園4丁目にあります。JR山口線矢原駅から徒歩約10分の場所です。
単なる陸上競技場ではなく、ラグビー場、テニスコート、弓道場、武道館、アリーナ、野外音楽堂などが集積している総合的な運動公園です。
レノファ山口は2013年から維新百年記念公園陸上競技場を本拠地として登録しています。
又、下関市市営下関陸上競技場もホームゲーム会場として使用しています。
by 奥アンツーカ株式会社
山口市のお勧めスポット
ホームスタジアムである維新百年記念公園陸上競技場のある山口市は山口県のほぼ中央に所在する県庁所在地で人口は約20万人の都市です。
室町時代に大内氏の本拠として発展し、幕末には萩市から政庁が移されて明治維新の中心的役割を果たす事になります。
そんな山口市のお勧めスポット三ヶ所をご紹介致します。
瑠璃光寺五重塔
by 狐の足あと
まず最初は瑠璃光寺五重塔。日本三名塔の一つに数えられ、全国に現存する五重塔の中で10番目に古いそうです。室町時代中期の最も秀でた建造物と評され、大内氏時代の文化的最高傑作として国宝に指定されています。
常栄寺庭園
二番目は、常栄寺庭園。庭を囲む周辺三方の山林と共に、国の史跡及び名勝に指定され、水墨画の世界を具現化した風景を眺める事ができます。大内氏の庇護のもと雪舟が築庭されたと伝えられている庭園です。
湯田温泉
三番目は、湯田温泉。その昔、白狐が傷を癒すため足をつけていた池から温泉が湧き出たという言い伝えられている温泉です。
アルカリ性の単純温泉で、無味無臭。肌によく馴染む柔らかなお湯が特徴で、別名「美肌の湯」とも呼ばれています。山口市の中心部に位置するという便利な立地なので、ビジネスに観光にと様々な目的で利用されています。
下関市のお勧めスポット
下関市営下関陸上競技場のある下関市は、関門海峡の北側に面する本州最西端の都市として知られ、県庁所在地の山口市よりも人口が多い山口県最大人口の約30万人都市です。
この下関市のお勧めスポット三ヶ所をご紹介致します。
関門海峡
その一は、何と言っても関門海峡。本州と九州を分かつ海峡。下関市壇ノ浦と北九州市門司を跨ぐ関門橋がランドマーク。
角島
by おすすめ観光スポット・観光地
その二は、角島。 映画「四日間の奇蹟」や多くのCM撮影の舞台になった島。通行料無料の橋としては日本屈指の長さ1,780mを誇る角島大橋は、海士ヶ瀬(あまがせ)を跨ぎ、北長門海岸地域随一の景勝地です。
唐戸市場
その三は、唐戸市場。下関と言えばふぐが有名な街。唐戸市場はふぐの市場としてはもちろんのこと、タイやハマチの市場としても有名です。地方卸売市場としては全国的にも珍しい小売も行う市場です。農産物の直売所もあり、漁業者や農業者が軒を並べて販売しています。毎週末と祝日は市場の一階が「活きいき馬関街(ばかんがい)」として海鮮屋台街に変身し人気を博しています。
大躍進中のレノファ山口の応援でスタジアムに訪れたら、お勧めのスポットに是非足を運んでみて下さい。