2015年9月にJ3クラブライセンスが交付された奈良クラブ。
近畿で5チーム目のJクラブとなる、奈良クラブは色んな魅力があるクラブでした!
奈良クラブの魅力① 毎年変わる!ユニークなユニフォーム
奈良クラブの魅力その①はユニホームデザインです!
毎年ユニークなユニホームデザインが話題となっており、それもデザインテーマが奈良のサッカークラブらしく和の柄担っている点も魅力的です。
ちなみに2015年は『鹿角唐草(しかつのからくさ)』。奈良の名物である鹿の角と正倉院宝物から唐草模様と色のイメージを用いたデザインです。
by music lab
2014年は『立涌鹿の子(たてわくかのこ)』、2013年は『大和蹴球吉祥文』、2012年は『霰小紋(あられこもん)』、2011年は『蔦蔓文様(つたかずらもんよう)』と伝統文様を取り入れながらすごくキャッチーなデザインを発表していますね!
by NARA CLUB
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by NARA CLUB
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奈良クラブの魅力② 注目の選手は?!
ユニホームにも負けない魅力を持った奈良クラブの選手達。
そんな中でも知名度・実績も充分な注目選手が2名います!ひとりはクラブの顔といえる岡山 一成(おかやま かずなり)選手。
そしてもう一人がシュナイダー 潤之助(しゅないだー じゅんのすけ)選手です。
岡山 一成選手
by SOCCERKING
岡山選手は2012年より奈良クラブに在籍している、ベテラン選手。その経歴がバラエティに富んでおり、96年にJリーガーとなってから11のクラブを渡り歩いてきました。
さらに09-10年にはKリーグの浦項スティーラーズに所属し、FIFAクラブワールドカップに出場し3位入賞を経験しています。
そんな岡山選手はこれまでの所属チームで「岡山劇場」と呼ばれる、試合後のパフォーマンスが有名です。
そのパフォーマンスはサポーターとの一体感を産み、どこのチームサポーターからも愛されてきた選手です。
シュナイダー潤之助選手
by J2まとめブログ
シュナイダー潤之助選手はお父さんがスイス人のハーフで、ポジションはGK。
この選手も経歴がおもしろく、なんとGKとなったのは高校2年生の時!そしてサッカー選手のキャリアスタートはJFLのチームがサッカー雑誌に選手募集を掛けている広告を見て、テストを受けに行ったことからというシュナイダー選手。
JFLチームのテスト生から1年後には当時J2だったサガン鳥栖へまたテストを受け、合格。
プロ選手としてのキャリアをスタートさせました。
サガン鳥栖で6シーズンを過ごした後、ベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FCと渡り歩いた後に2014年より奈良クラブへ所属。
Jクラブで熾烈な競争を戦ってきた経験をもとに奈良クラブを引っ張る選手です。
クラブプロフィール
奈良クラブ(ならくらぶ)
1991年創設
ホームタウン:奈良市を中心に奈良県全県
ホームスタジアム:奈良市鴻ノ池陸上競技場
天皇杯出場回遊:7回