元ブラジル代表エース ロナウドのその後
元ブラジル代表のFWロナウドと言えば、2002年の日韓ワールドカップで得点王にもなったので、見覚えのある人も多いのではないでしょうか。
by スポーツlovers
簡単に経歴をおさらいしておくと、
ブラジル代表の一員として4度のFIFAワールドカップ(1994年アメリカ大会(出場機会なし)、1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会)に出場。MVPに選ばれたフランス大会では準優勝、得点王になった日韓大会では優勝に大きく貢献した。ブラジル代表通算62得点は77得点のペレに次ぐ第2位。1999年・2000年の大怪我以降トップコンディションに戻ることはなかったが、それでも高いゴールへの嗅覚を発揮し多くの得点を挙げた。
また、若くしてヨーロッパに渡り、FCバルセロナ、インテル・ミラノ、レアル・マドリード、ACミランといったビッグクラブでプレー。それぞれのクラブでタイトルを獲得したほか、個人としてもFIFA最優秀選手賞を3度、バロンドールを2度受賞するなど、大きな成功を収めた。
by Wikipedia
引退後?
セカンドキャリア
そんなとんでもない怪物ロナウドですが、2011年の引退後は何をしているのでしょうか。
Wikipediaによれば、引退後は代理人業務に就いており、同時にTV解説者や映画出演の仕事も受けているとのこと。2014年ブラジルW杯組織委員会理事でもあったそうです。
引退しても、ちゃんとサッカーに関与したセカンドキャリアを築いていたわけですね。
by Reuters
一方で、こんな企画にも?
「コリンチャンスでの引退から1年半。現役当時は史上最強のストライカーとも言われた元スーパースターの現在の体重は118キロに及び、腹回りは107センチ。ロナウド自身も「自分自身で敗北感がある。ちょっと階段を登るだけで疲れる。特に出っ張った腹をどうしていいのか分からない」と話している。
ロナウドの目的は12月に行われるジダンとの親善試合に、ベスト・コンディションでプレーすること。ブラジル・サンパウロ市内で身長、体重、胸囲、腹回りなど測定し、メディカルチェックを受けた。「体重計に乗る時、恐怖心にさいなまれた」というロナウド。今後は心臓学者や栄養士などのアドバスを受けながら、ダイエットに励むという。」
by NAVER
そして、現在は?
2014年末に、米サッカーリーグ(NASL)のフォートローダーデール・ストライカーズのオーナーに就任!
一時は現役復帰も噂されましたが、ちゃんとオーナー業に専念しているみたいです。
自らピッチに立つことは今のところ考えていないとしても、別の形での大きな夢を抱いているようだ。クラブの未来について語ったロナウド氏のコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。
「メッシを獲得するためなら私のポケットマネーで支払っても構わない。これからのストライカーズに限界はないだろう。このクラブは大きくなっていくよ。メッシもクリスティアーノ・ロナウドも、いいじゃないか。数年後には達成できるよ。何も不可能ではない」
「アメリカは中国に次いで、世界で2番目にサッカーが最も伸びてきている国だ。豊かな生活ができることも含めて、フロリダ南部でプレーしたいという有名選手は大勢いる。ここで暮らしたいと思わない者はいないよ」
by GOAL.com
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目が離せない!
20代、30代と光り輝くフットボールキャリアを歩んだ怪物ロナウド。
引退後も、精力的に活動していて今後も目が離せません!