これまで寝坊によって何度もトレーニングに遅刻するなど、私生活が度々問題となっているドルトムントのイングランド代表MFジェイドン サンチョ。
サンチョは「ドイツではまだ改善しなければならないことがいくつかある。例えば、僕は寝不足でトレーニングに遅刻してしまうことがある」と認めている。
サンチョの寝不足の原因の1つとなっているのが定期的なゲームだ。
マンチェスター・ユナイテッドのジェシー リンガードは最近、「マーカス ラッシュフォード、ブランドン ウィリアムズ、ポール ポグバ、ジャドン サンチョの4人で、定期的に『コール・オブ・デューティ』で遊んでいるんだ」と明かしている。
『コール・オブ・デューティ』は、戦争をテーマとしたシューティングゲームだ。
サンチョはSNSを通じて、チームメイトのほとんどがすでに眠っている時間帯に、頻繁にこの戦争ゲームで遊んでいたようだ。
ルシアン ファヴレ監督は、「ジェイドンは成長している。他の同年代の選手と同じように、彼もまずプロとして集中した生活を送ることを学ばなければならない。それができれば、彼は最高の選手の一人になれるだろう」と語っている。
現在、サンチョは私生活の改善に取り組んでおり、集中的にトレーニングに励んでいるようだ。
ドルトムントのミヒャエル ツォルクSDは、「ジェイドンは100パーセントの力を発揮してくれている。すべてが非常にポジティブだ」とコメントしている。
Nachts zu lange gedaddelt? – Sancho gesteht Schlaf-Probleme https://t.co/t4pWp4ceCw #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) September 10, 2020