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苦しいスタートが予想されるレヴァークーゼン

KOFA

2020/09/03 14:28

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NEWS

スカッドの大幅な変更と時間的制約によって、レヴァークーゼンのピーター ボス監督にとって新シーズンは苦しいスタートが予想されている。

カイ ハヴェルツはチェルシー移籍寸前と報じられており、ケヴィン フォラントはモナコへの移籍が決定した。

ハヴェルツとフォラントは、昨季ブンデスで2人合わせて22ゴール14アシストを記録しており、レヴァークーゼンは得点源を失うこととなる。

そしてレヴァークーゼンでは現在、代表招集によって8人が不在。

さらに、レオン ベイリーはコロナウイルスに感染したウサイン ボルトのパーティーに出席したとして、ジャマイカで自宅隔離となっている。

ルーカス アラリオが唯一のストライカーだが、退団を希望しておりトレーニングはほとんどできない。

加えて、前線やサイドバックといった重要なポジションはまだ埋まっておらず、チームのフォームを確認するためのテストマッチも金曜日のアンデルレヒト戦を残すのみとなっている。

とはいえ、ボス監督にはレバークーゼンを再びチャンピオンズリーグに導くことが求められている。

ボス監督が頼りにしているのは残留した選手たちだ。

ボス監督のコメント

「通常、新シーズンの準備には6週間を必要とするが、それは今のところ不可能だ」

「監督としては、最初のトレーニングセッションで一緒にプレーしたチームがあれば最高だ。しかし、最近では(選手の移籍などによって)そうはいかないのが現状だ」

「我々のアドバンテージは、私が新人監督ではなく、1年半もクラブに在籍していることだ。すでにほとんどの選手のことを理解している。だからこそ、我々のプレースタイルを見つけやすいんだ」

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