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元チェルシーのジョン・テリーが水着で大損失!?

Footmedia

2020/08/17 11:46

2020/08/16 16:48

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NEWS

現役時代にチェルシーで20年近く活躍し、現在はアストンヴィラのコーチを務めるジョン・テリー(39歳)が、水着メーカーの破産により痛手を負ったという。英紙『The Sun』が伝えている。

チェルシーの主将として5度のプレミアリーグ制覇を経験し、イングランド代表でも腕章を巻いたテリー。引退後は指導者の道に進んだが、副業も行っていたようだ。同氏は2015年に『トーマス・ロイヤル』という高級水着ブランドに投資をし、役員を務めたことも。妻や子供に水着のモデルをさせるほど力を入れており、自身も広告塔として同メーカーの水着を着た姿をインスタグラムに載せていた。

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Good to have the armband back on for the day… 🇵🇹☀️🛥

John Terry(@johnterry.26)がシェアした投稿 –

この『トーマス・ロイヤル』社は、ブレントフォード(イングランド2部)のコーチを務めるサム・ソウンダーズと元アストンヴィラのリアム・リッジウェルが立ち上げた水着メーカーで、途中から経営に加わったテリーも「世界に打って出たい」と過去に語っていた。

しかし同社の経営は上手くいっていなかったようで、2017年の決算時に数千万の負債を公表していた。そして今回、負債額51万ポンド(約7000万円)で破産。現在は清算手続きを行っており、在庫の一部を格安セールで販売している。

英紙によると、テリーも投資した20万7000ポンド(約3000万円)を失うとのこと。チェルシーでは“青い血”が流れる英雄として称えられたテリーだが、“赤字”はどうすることもできなかったようだ。

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