ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋(21歳)のセリエA初挑戦は29試合出場1ゴールという成績に終わった。
冨安はイタリアの地で充実のシーズンを過ごし、大きく評価を高めた。
シニシャ ミハイロヴィッチ監督は冨安を右SBとして起用したが、新シーズンはCBとして起用することを視野に入れているという。
ミハイロヴィッチ監督は「私はチームを良くすることを求めているが、ビッグネーム獲得を依頼する気はない。補強に動くのはおそらくセンターFW、CB、そして右SBになるだろう。来シーズンは冨安をCBで起用する機会を増やしたい。私たちは明確なアイデアを持っており、ヨーロッパカップ戦に近づくためには忍耐が必要だ」とコメントしている。
19/20シーズンの冨安はセリエAで先発した29試合のうち、CBとしてスタートしたのは3試合だった。
Bologna, Mihajlovic: "Barrow non è un centravanti. Tomiyasu l'anno prossimo centrale" https://t.co/zztsGsdzNX via @Fantacalcio #Fantacalcio pic.twitter.com/7T9sdpcBgo
— Fantacalcio (@Fantacalcio) August 2, 2020