かつてチーム名で話題に?J2・カマタマーレ讃岐の歴史とそれを支える地元選手

昨年からJ2に昇格し、名前の語呂の良さから何かと話題になりやすいチーム、カマタマーレ讃岐。
今回はそんなカマタマーレ讃岐についてまとめてみました。


by NAVER

カマタマーレ讃岐ってどんなチーム?

カマタマーレ讃岐は香川県高松市に本拠地をおくサッカークラブです。

カマタマーレってすごい癖になる発音ですよね。これは香川県名物である釜玉うどんとイタリア語で海を表すマーレを組み合わせた造語です。四国の海を表しているということですね。エンブレムの中にもうどんがあるのがお分かりいただけると思います。カマタマーレには香川県全体をサッカーで幸せにしたいという理念が込められています。

カマタマーレが出来るまで

カマタマーレ讃岐の前身である高商OBサッカークラブの立ち上げは意外に古く1956年までさかのぼります。

名前から分かるとおり、当時のメンバーは高松商業高校の出身者のみで構成されていたのです。その後、四国リーグに加盟し2回の優勝を経験するなど強豪チームへと成長。

転機は2000年、消費者金融のサンライフとスポンサー契約を結んだことにあります。これがきっかけとなりJリーグ入りを目指すチームへと変貌、チーム名をカマタマーレ讃岐としました。

そして来たるべき2013年入れ替え戦を制しついにJ2昇格を決めたのです。


by ゲキサカ

力強い地元出身選手たち

カマタマーレ讃岐には現在地元出身選手が4人所属しています。


高木和正選手by Kamatamare


野口遼太選手by Kamatamare


堀河俊大選手by Kamatamare


福家勇輝選手by Kamatamare
の4人です。イケメンぞろいですね。

この選手たちが地元を盛り上げたいという気持ちは人一倍つよく勝ちにこだわっているというのも伝わってきます。
カマタマーレの全力プレーを見るのも一興ではないでしょうか。

モバイルバージョンを終了