激太りも話題に…敗者の厳しさを知る解説者・城彰二
by B-Plus
現役時代は‘マイアミの奇跡’‘ジョホーバルの歓喜’の立役者であり、現在は多くのメディアで活躍するサッカー解説者の城彰二さんについてご紹介します。
城彰二〜プロフィール〜
城彰二(じょう しょうじ)
1975年6月17日生まれ
北海道出身
現役時代の歴代所属チーム:鹿児島実業高校→ジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)→横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)→バリャドリード(スペイン)→横浜F・マリノス→ヴィッセル神戸→横浜FC ※2006年選手引退
栄光の挫折の現役時代
by ウェブリーグ
高校3年生の時、第72回全国高校サッカー選手権に出場。ベスト4に入りに大きく貢献し、その後、1994年にジェフユナイテッド市原(当時)に入団した城彰二さん。
デビュー戦でゴールを挙げるなど、プロ入り1年目から存在感ある活躍で注目されました。
1997年、自身のキャリアアップのため横浜マリノス(当時)に移籍。中心選手として活躍をした後、2000年に当時スペイン1部リーグに所属をしていたバリャドリードに移籍をします。
チームのレギュラーとなりつつも、シーズン終了後、負傷がきっかけとなりその後の契約は見送られることに。
Jリーグに復帰した後は、古巣である横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸、横浜FCを渡り歩き、2006年にシーズン終了をもって、現役を引退となりました。
日本代表では、1996年アトランタ五輪のU-23日本代表に選出。‘マイアミの奇跡’と言われる、王国・ブラジルを下した試合で、ゴールをアシストする活躍で勝利に貢献しました。
1997年、フランスW杯アジア最終予選のイラン戦。W杯出場の切符を得た‘ジョホールバルの歓喜’と言われる試合で、同点となるゴールを挙げ、日本代表のW杯出場に大きく貢献した城さん。
しかし、1998年フランス大会に出場した日本代表は、1勝も挙げることができず、世界の壁の高さを知ることになります。
この大会で、ストライカーとして結果を残すことのできなかった城さんは、帰国後、メディアからもサポーターからも厳しいバッシングを受けることに。
プロサッカー選手として、栄光と挫折を知った日本代表。初出場のW杯を惨敗した日本代表の中で、最も敗者の厳しさをしる選手だったかもしれません。
引退後、注目されたのは激太り!!
by SAMURAI GOAL
引退後はサッカー中継の解説者やスポーツ番組のコメンテーターとして活躍。サッカー情報番組「サッカーアース」をはじめ、多くのメディアに出演する人気解説者となっています。
その一方で、現役時代からのファンを中心に話題となっているのは、城さんの引退後の体型です。
現役時代は、イケメンサッカー選手として女性からの人気も集めた城さんですが… 現在は、元アスリートとは思えぬ‘激太り’!!
キレのあるプレーで観客を沸かせた頃を知るファンとしては、少しショックですね…
逆に… 引退後に激やせしたのは…
1998フランスW杯を城彰二さんと共に戦った、現在はサッカー解説者の名良橋晃さん。
名良橋さんは、城さんとは逆に引退後の‘激やせ’で話題となっています。
引退後の名良橋晃氏。by Twitter@webch_ik
ぶっちゃけ話も…辛口コメントが評判!解説者・城彰二
by 姶良市
現在、解説者として時には辛口コメントも飛び出す城さんの解説は、多くのメディアで人気となっています。
さらには、サッカー界のぶっちゃけ話を綴った本を出版して話題にもなりました。
激太りも少し気になるところですが… ロシアW杯を目指す日本代表を、厳しくも暖かく分析する城さんの解説で精一杯応援しましょう!!