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来季のブンデスの日程が決定。条件次第で殺人的スケジュールになるチームも・・・

KOFA

2020/07/11 12:25

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NEWS

20/21シーズンのブンデスリーガのスケジュールが発表された。

来季のブンデスは9月18日(金)が開幕となる。

その1週前にはDFBポカールの1回戦も開催されることとなる。


現在今季のCLで勝ち残っているバイエルンやライプツィヒ、そしてELで勝ち残っているレヴァークーゼン、ヴォルフスブルク、フランクフルトは、8月からラウンド16の残りの日程をこなし、そして準々決勝以降の日程を戦うこととなるが、CLの決勝は8月23日、ELの決勝は8月21日に行われることとなっている。

欧州カップ戦に勝ち上がるほどに来季までの準備期間やバケーションが少なくなることを意味する。

これらのクラブには開幕を遅らせるなどの例外条項が設けられるなどするが、それ以降も厳しいスケジュールが待ち受けることとなる。

開幕前の8月31日~9月8日まではインターナショナルマッチウィークとなり、各国代表選手はここで招集を受ければ、各代表での活動を余儀なくされる。

さらに、来季のブンデスリーガは通常よりもウィンターブレイクが短くなることが決定している。

ブンデスリーガ第13節を12月18日~21日にこなし、その後、勝ち上がっているチームはDFBポカールの2回戦が12月22日~23日の日程で組み込まれている。

その後ウィンターブレイクとなるが、再開は年明け早々の1月2日~4日が予定されている。

ブンデス最終節は5月22日に開催されるが、その後ほどなくして延期となったユーロが開催される。

今季の欧州カップ戦で勝ち上がり、さらに各国代表にも選ばれる選手たちは1年中サッカー漬けの日々が強いられることとなる。

コンディション作りなども含め、殺人的なスケジュールをこなさなくてはならないようだ。

19/20シーズンの国内の日程を無事終えたブンデス勢だが、来季もコロナウィルスの影響に悩まされることとなりそうだ。

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