バルセロナは、ラ・リーガ再開後すでに勝ち点を4ポイント落としており、状況が改善されない場合はキケ セティエン監督を解任する準備ができていると報じられている。
そして、現在カタールのアルサッドで指揮を執っているチャビは、すでにバルセロナの監督就任に向けて準備を進めていることを認めている。
チャビは、スペイン『スポルト』に対して、「私が今持っている最大の希望は、バルサの監督になってバルサを勝利に導くことだ」とコメント。
そして、「私ではなく、選手たちとバルサが勝利を収めることが重要なんだ。我々のコーチングスタッフもこの勝利に向けて準備を進めており、本当に多くの興奮を覚えている」と続けた。
バルセロナでのキャリアで25個のタイトルを獲得したチャビは、「私はクラブマンだ。良いタイミングで戻って、ゼロからプロジェクトをスタートさせたいと思っている。何度も言っているが、バルセロナでサッカーの決断をしたいんだ」と語っている。
Barcelona 'planning to sack Quique Setien' as Nou Camp legend Xavi waits in the wings https://t.co/HxnXBAaVto pic.twitter.com/91SXsZFSSv
— Mirror Football (@MirrorFootball) June 29, 2020