日本代表MF久保建英がレアル・ソシエダで、ノルウェー代表MFマルティン ウーデゴールと共にプレーすることになるかもしれない。
レアル・マドリードは久保の才能を高く評価している様子だ。
クラブは久保のヨーロッパへの適応の早さに驚いており、当初今季はレアル・マドリード・カスティージャでプレーさせる予定だったが、考えを変えて久保をマジョルカで経験を積ませる判断を下した。
ラ・リーガ1年目の久保は、マジョルカで期待以上の活躍を見せている。
そのため、現在多くのクラブが久保のローン契約に興味を示しているようだ。
レアル・マドリードは久保を次のステージへ、そして欧州の舞台で戦うチームへと移籍させたいと考えている。
そして、移籍先として最も理想的であると考えられているのだレアル・ソシエダだ。
両クラブの関係は良好であり、実際ウーデゴールはもう1年はレアル・ソシエダに残ることが濃厚とされている。
レアル・ソシエダは、若い選手にも積極的に出場機会を与えようとしているクラブであり、レアル・マドリードはレアル・ソシエダのスタイルが久保のサッカー選手としての成長に適していると考えている模様。
最終的には久保の決断に委ねられることになる。
もし久保がレアル・ソシエダ以外のクラブに移籍することを決めたとしても、レアル・マドリードはそれを受け入れるだろう。
だが、レアル・マドリードからのアドバイスが久保にとって大きな重みを持つことを久保自身が理解している。
The idea of Kubo and Odegaard developing together at Real Sociedad excites Real Madrid. https://t.co/qPE77fzb6g
— AS English @ 🏡 (@English_AS) June 29, 2020