スポルティングに所属する元フランス代表DFジェレミ マティウが練習中に左膝を負傷してしまった。
『オ・ジョゴ』によれば、マティウはこの負傷により現役引退を余儀なくされる可能性が高いという。
練習中に左膝を捻ってしまったマティウは、その後の精密検査の結果、靭帯の損傷が認められ今シーズン中の復帰は難しいとクラブのメディカルスタッフが語っている。
36歳のマティウは4月上旬に今シーズン末での引退をほのめかしていたが、今回のケガによる長期離脱によりそのまま現役引退を決めたようだ。
マティウは2002年にフランスのソショーでデビューすると、その後はトゥールーズ、バレンシア、バルセロナでのプレーを経て、2017年にスポルティングに加入した。
左サイドバックでキャリアをスタートしたが、途中からはセンターバックでプレーするようになり、2015年にはバルセロナでチャンピオンズリーグを制覇している。
Sporting confirma gravidade da lesão e Mathieu dá por encerrada a carreira https://t.co/eCMAmH7dXp
— O Jogo (@ojogo) June 24, 2020