ナポリがセネガル代表DFカリドゥ クリバリと、スペイン代表MFファビアン ルイスにそれぞれ1億ユーロの値段を設定したと『Corriere dello Sport』が報じている。
ナポリのアウレリオ デ・ラウレンティス会長は以前からコロナウイルスの影響に関係なく、クリバリの違約金は値下げしないと話してきたが、ファビアン ルイスに対しても同様の姿勢を示している。
クリバリにはマンチェスターUやパリサンジェルマン(PSG)といったビッグクラブからの関心が伝えられており、ファビアン ルイスにはバルセロナとレアル・マドリードが注目していると報じられている。
デ・ラウレンティス会長は「ファビアン ルイスとはまだ3年間の契約が残っている。クリバリは2年だ。どこに問題があるんだ? マンチェスターUもしくはマンチェスターC、そしてPSGが1億ユーロを提示した時に私は彼らを放出するかどうか考える。6000万ユーロのオファーで売却を考える気はない。私は頑なだ。正しいオファーにしか耳を貸さない」と話している。
#DeLaurentiis esclusivo: "#Sarri mi tradì, lasciò il #Napoli per i soldi" https://t.co/GMGH0tZJSM
— Corriere dello Sport (@CorSport) June 15, 2020