Shooty

今季プレミアで“最もシュートが上手い”選手とは?

Footmedia

2020/06/15 07:45

2020/06/14 22:39

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NEWS

今シーズンのプレミアリーグで「枠内シュート率が最も高い選手」はマンチェスターUのFWメイソン・グリーンウッドであることが分かった。英紙『The Sun』が伝えている。

6月17日の再開を目前に控えたプレミアリーグだが、中断前までの『FBREF.com』のデータによると、今シーズンの枠内シュート率が最も高いのは18歳のグリーウンウッドだという。このユース出身ストライカーはリーグ戦22試合に出場して21本のシュートを記録。そのうち枠内シュートは12本で、枠内シュート率は57.1%だった。

2位にランクインしたのはチェルシーの左サイドバック。ただし、マルコス・アロンソではなく、エメルソン・パルミエリというから驚きだ。今季のエメルソンはシュート13本のうち、枠内シュートが7本で枠内シュート率53.8%を記録。ただし、1位のグリーンウッドが5ゴールをあげているのに対し、エメルソンはノーゴール。今後はもう少し際どいところを狙う必要があるのかもしれない。

3位は19ゴールで得点ランクの首位を走るレスターのジェイミー・ヴァーディ。シュート57本のうち枠内シュートは30本。絶対数が少ないグリーンウッドやエメルソンにわずかに及ばなかったものの、堂々の3位となった。

4位はこれまた意外な選手で、ウォルヴァーハンプトンのDFマット・ドハティー。そして5位には同率でチェルシーのオリヴィエ・ジルーとクリスタルパレスのジェフリー・シュラップが並んだ。7位には得点ランク3位タイのリヴァプールのFWサディオ・マネが入り、僅差の8位はウェストハムのセバスティアン・アレ。9位には同率でトッテナムのデリ・アリとアストン・ヴィラのウェズレイが並んでいる。

「枠内シュート率の高い選手」のランキングトップ10は以下の通り。
1. メイソン・グリーンウッド(マンチェスターU/57.1%)
2. エメルソン・パルミエリ(チェルシー/53.8%)
3. ジェイミー・ヴァーディ(レスター/52.6%)
4. マット・ドハティー(ウォルヴァーハンプトン/51.7%)
5. オリヴィエ・ジルー(チェルシー/50%)
ジェフリー・シュラップ(クリスタルパレス/50%)
7. サディオ・マネ(リヴァプール/49.2%)
8. セバスティアン・アレ(ウェストハム/49%)
9. デリ・アリ(トッテナム/48.6%)
ウェズレイ(アストン・ヴィラ/48.6%)

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう