アトレティコ・マドリードのディエゴ シメオネ監督は、現在の状況ではFWのディエゴ コスタとアルバロ モラタを一緒に起用することができないことを認めた。
つまり、ディエゴ コスタとモラタのどちらか1人はベンチに座る必要があるということだ。
'Putting Costa and Morata together is not the same as in pre-season'
Diego Simeone admits Atletico Madrid star strikers can't be pairedhttps://t.co/wOpCjlxuvo
— MailOnline Sport (@MailSport) June 13, 2020
昨夏のプレシーズンでは、ディエゴ コスタとモラタの2トップを採用していたシメオネ監督だが、「現在の状況はプレシーズンと同じではない。2トップをサポートする準備がチームにできていないため、2人を一緒に起用することはできない」と説明している。
そして、「私はいつか二人が一緒にプレーできるその時が来るまで、それぞれが持っている力を別々に利用することを望んでいる。だからこそ、アルバロ(モラタ)とコスタがどちらも起用できる状況にもかかわらず、一緒にプレーすることがないのはそれが理由だ」と語っている。
日曜日のアスレティック・ビルバオ戦で、アトレティコ・マドリードは4-4-2システムを採用し、マルコス ジョレンテがセカンドストライカーとして2トップの一角を務めると予想されている。
シメオネ監督はこのシステムが今シーズンの残りの試合におけるベースとなる可能性があることを示唆しており、「我々はさまざまな状況に対応できるし、マルコス(ジョレンテ)は重要な選択肢を与えてくれる。中盤の3枚は、カラスコが前(トップ下)に出て、右にジョレンテ、左にコケを配置することもできる」とコメント。
さらに、「マルコス(ジョレンテ)はコンディションがとても良く、セカンドストライカーとしての完成度は非常に高いと思う。彼はミッドフィルダーであり、走力と得点力を持っているので、しっかりと中盤で仕事をしてくれる。コスタのパートナーとして彼を起用することは守備的な変化であり、チームにとって非常に重要であることは、すでにアンフィールドで証明されている」と言葉を続けている。