アーセナルからローン中のアルメニア代表ヘンリク ムヒタリヤンは来シーズン以降もローマに残りたいという意思を公言している。
ローマもムヒタリヤンを評価しているが、同選手を買い取るためには保有権を持つアーセナルとの交渉が必要不可欠となる。
そこでローマにはジャスティン クライファートをアーセナルに差し出す準備があると『ガゼッタデッロスポルト』が伝えている。
現在のローマは深刻な経済難にあるが、そんな中でもムヒタリヤンを獲得したいと考えているという。
ローマはクライファートを3500万から4000万ユーロでアーセナルに売却し、1200万から1400万ユーロの移籍金を支払うことでムヒタリヤンを完全移籍で獲得したいと考えているという。
ローマは2018年夏にアヤックスに対し1750万ユーロを支払いクライファートを獲得したが、この選手を売却することでおよそ2000万ユーロの利益を得ることができると考えている。
その資金をムヒタリヤン獲得にあてたいと考えているようだ。
なおムヒタリヤンとクライファートは共にミノ ライオラ氏とエージェント契約を結んでいる。
Arsenal ready to offer Henrikh Mkhitaryan to Roma as part of £36m Justin Kluivert transfer https://t.co/A4Drwof7m4
— The Sun – Arsenal (@SunArsenal) June 13, 2020