ビジャレアルのスペイン代表MFサンティ カソルラの契約は今シーズンで満了となる。
カソルラは自身の将来について「すでに決断を下した」と語っている。
2018年夏にビジャレアルに復帰したカソルラは、4年のブランクを経てスペイン代表にも復帰。
今シーズンの開幕前に1年間の契約延長にサインしていた。
⚽📻 Santi Cazorla habla sobre su futuro en El Larguero
➡️ "Tengo tomada la decisión. ¿Jugar fuera del Villarreal? Posibilidades hay de todo"https://t.co/hzauUzIeOJ
— El Larguero (@ellarguero) June 10, 2020
カソルラは『カデナセール』の番組で、「自分の将来についてはすでに決断しているけど、今はそのことを話す時ではない」とコメント。
「ビジャレアルの後、他のクラブでプレーする可能性はあるのか?私が何をするかについては、多くの可能性がある。私は自分が何をしたいのかを知っているし、この中断期間は僕に考える時間を与えてくれた。自分の体の声に耳を傾けて、いつ止めるべきかを知るための時間を与えてくれた。僕は決断を下し発表を確認するだろうけど、今はリーグ戦と残り11試合に集中している」と語っている。
カソルラは2度にわたる足首の重傷によって20ヶ月以上も離脱を余儀なくされ、引退も危惧されていた。
2018年8月、カソルラは2016年10月の負傷以来、636日ぶりに公式戦出場を果たした。