ラツィオがシモーネ インザーギ監督に契約延長の準備していると『Il Messaggero』が報じている。
ラツィオとインザーギ監督は2021年まで契約を結んでいるが、クラブはこれを2023年まで延長したいと考えており、クラウディオ ロティート会長は指揮官の年棒を200万ユーロから最大で300万ユーロに引き上げようとしているという。
インザーギ監督は2016年4月にステファノ ピオーリの後任としてラツィオの監督に就任後、クラブに3つのタイトルをもたらしている。
そんなインザーギ監督にはビッグクラブからのオファーも伝えられていたが、ラツィオはこの指揮官を手放す気がないという。
インザーギ監督率いるラツィオは今シーズン、セリエAで勝点62ポイントを獲得しており現在セリエA8連覇中の”絶対王者”ユヴェントスを1ポイント差で追いかけている。
#Lazio, panchina "lunga": #Inzaghi rinnova sino al 2023. Tiene però ancora banco la questione stipendi: manca l'accordo #Lotito-giocatori sui tagli. #SportMediaset https://t.co/8pCm6RgOsK
— SportMediaset.it (@Sport_Mediaset) June 10, 2020