元ブラジル代表FWアレシャンドレ パトは現在、母国ブラジルのサンパウロに所属している。
『fichajes』が報じたところによると、パトは再び中国に復帰する可能性があるようだ。
パトは、17年の冬の移籍市場で中国スーパーリーグの天津天海に移籍。現在ドルトムントのアクセル ヴィツェルとともにプレーした。
パトは天津天海での2年間で、リーグ戦47試合に出場し、30ゴールを記録した。
2019年1月には、天津天海と契約を解除して、サンパウロへと渡っていたパトだが、再びアジアへ向かう可能性があり、特に移籍先の候補に挙げられているのが深圳市足球倶楽部であると記事では報じられている。
同クラブは、昨シーズンのスーパーリーグを15位で終えて降格することとなっていたが、パトが所属していた14位の天津天海が破産で解散したことを受けて、残留が決まったクラブだ。
パトは自身のウェイボー(中国版のツイッター)にて、『I’m Back』と投稿したことが、この噂の発端とされている。