J2三年目!V・ファーレン長崎ってどんなチーム?

V・ファーレン長崎とは長崎市、諫早市を中心に長崎県をホームとするプロサッカーチームです。

V・ファーレンの「V」はポルトガル語で勝利を意味するVITORIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(ブレーダ)の頭文字。それにオランダ語で(航海)を意味する「ファーレン」を組み合わせた造語がチーム名となっています。

Jリーグでも1つ下のカテゴリーに当たるJ2に所属しており、2015年はJリーグ参入3年目にしてクラブが創立して10周年と記念する年となっています。


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J参入1年目での快進撃

V・ファーレン長崎がJ2に参入したのは2013年シーズン。開幕前には降格候補と言われたV・ファーレンでしたが、シーズンが始まるとその前評判を覆す快進撃を見せます。
シーズンを6位で終えた長崎はJ1昇格プレーオフに進みましたが、京都サンガに勝利することが出来ずJ1に昇格出来ませんでした。

しかし長崎の見せた快進撃は地元の人だけでなく多くのサッカーファンの心をつかみました。


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マスコットのヴィヴィくんはJリーグ1の人気者!

2014年にファン、サポーターの投票で行われた「Jリーグマスコット総選挙」にて長崎のマスコット・ヴィヴィくんは第1位を獲得しました。
その見た目のかわいさとヴィヴィくんの”あざとい”仕草もあって女性だけじゃなく子供たちにも大人気。

ヴィヴィくん人気は長崎県を動かした!?

2014年の「Jリーグマスコット総選挙」の際には長崎県選挙管理委員会 @ngs_senkyo もヴィヴィくんの後押しするツイートをするなど長崎県も動かしました。
最近ではV・ファーレンの応援だけではなく、県内のイベントや番組に登場するなど長崎県を代表する存在になっています。


by V-VAREN NAGASAKI

注目はエースの佐藤洸一選手

V・ファーレンの注目は佐藤洸一選手。3年連続で2桁得点をするなどチームのエースとして活躍しています。また黒木聖仁選手や今季加入した梶川諒太選手は実績もあり期待の選手です。
そして地元・長崎出身の高木琢也監督も注目です。選手時代は”アジアの大砲”として日本代表でも活躍、監督としても横浜FCを昇格させるなど実績も十分です。

サッカー観戦のお供に!長崎のグルメも楽しめる

試合開催日のV・ファーレンのホームスタジアムでは名物のちゃんぽんや雲仙ハムを使ったホットドックなど長崎色たっぷりのメニューが出店されています。
人気者のマスコット・ヴィヴィくんと写真を撮る事も出来るなど、サッカー以外にも楽しめるイベントも用意されています。
このように魅力いっぱいのV・ファーレン長崎、まずはホームスタジアムでもある長崎県立総合運動公園陸上競技場に足を運んでみてはいかがでしょうか。



by まいぷれ

SOURCE : V-VAREN NAGASAKI

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