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群雄割拠のプレミアリーグ〜16-17シーズン展望1〜アーセナル

さわーせなる

2016/07/30 23:34

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コパアメリカ・センテナリオにEURO2016とオフシーズンのメジャー大会が終わり、各チームはレギュラーシーズンの準備に入っています。
PSM(プレシーズンマッチ)の開催・補強などチーム毎の戦略は異なる中、早いことにプレミアリーグは開幕まで残りわずかとなりました。

来季のプレミアリーグは、マンチェスター・Cにグアルディオラ監督、マンチェスター・Uにはモウリーニョ監督の就任が決定。
今季不振だったチェルシーには、11-12シーズンからユベントスを3連覇に導き、先のEURO2016でもイタリア代表で善戦を繰り広げたコンテ監督を招聘。
リバプールは一足先に就任しているクロップ監督、ディフェンディングチャンピオンのレスターはラニエリ監督、トッテナムはポチェッティーノ監督、アーセナルにはベンゲル監督。
近年リーグテーブルでも上位に顔を出し、昨季は“大物食い”を連発したウェスト・ハムのビリッチ監督。サウサンプトンからエバートンへと移ったクーマン監督などなど…

優勝はもちろんのこと、CL出場権の獲得も簡単ではないでしょう。来季のプレミアリーグは、名監督たちが争うまさに戦国時代の様相を成しています。

多くのチームは補強を進めており、現時点でのチーム状況、シーズン目標や補強等それぞれのチームに迫ります。
一つ目はアーセナルについてみていきましょう。

アーセナル・15-16シーズンの振り返り

01_アーセナル
by The Independent

アーセナルの15-16シーズン成績:20勝11分7敗

昨年のプレミアリーグは、誰も予想することの出来なかった波乱、いや大波乱のシーズンとなりました。
前年度チャンピオンのチェルシーが、第8節時点で前年度の負け数を超える4敗を喫し、大荒れの展開で幕を開けます。
そして多くの方がご存知の通り、約5000倍のオッズをも跳ね返す大躍進でレスターが優勝しました。

そんな中、アーセナルはというと年末を首位で折り返し、混沌とするプレミアリーグに食らいついていました。
しかし、11月頃から恒例ともいえる怪我人の続出がおこります。それにより2016年を迎えてから首位の座をレスターに開け放してしまいます。
最終的な順位はライバルチームの取りこぼしもあり、2位でのフィニッシュとなりました。
この結果には筆者含めグーナー(アーセナルファンの愛称)のほとんどは満足していない事でしょう。

昨年、アーセナルが補強したのは夏にGKチェフ、冬にMFエルネニーだけでありました。
そんな中、チームの要で前半戦首位の功労者であったMFカソルラが怪我で離脱し、急失速。
これは多くのコンペティションを戦い抜ける選手層ではなかったと考えられます。

加えて、ドイツ代表のフィットネスコーチであるフォーサイス氏を2年前にチームに招聘したものの、変わらない怪我人の多さも懸念される部分です。

上記のこともあり、下位のチームに対し勝ち点を取りこぼす傾向にありました。
CLでも6年連続のラウンド16敗退となっています。

激戦必至の来季のプレミアリーグで、今年も4位以内を狙っていくのか、13年ぶりの優勝を狙うのか。
昨季の反省を活かし、サポーターも納得できる補強を進めてもらいたいものです。

今夏の補強・補強候補

02_アーセナル
by Mirror Online

昨季から踏まえると、アーセナルの補強ポイントは3つといえるでしょう。
CF、カソルラの代役、CBです。

センターフォワード

CFはワールドクラスやプレミアリーグで20点以上取れるアタッカーを望む声が大きいです。
ライバルであるマンチェスター・Cにはアグエロ、レスターにはヴァーディー、トッテナムにはケインと20得点を期待できるストライカーがいます。

ただし、ベンゲル監督は市場に出ていない場合は獲得しない、2列目の選手が得点を重ねられれば良いとも話をしています。
したがって、監督の中では必ずしもCFの補強が絶対というわけでは無いのかもしれません。

しかし、CFを務めるジルーはアーセナル移籍以降、4年連続で2桁得点しており替えの利く存在ではありません。
負傷者の数からも、同等の代役は必要といえるのではないでしょうか。

カソルラの代役、センターバック

カソルラが抜けてからの失速が明らかな為、中盤は最重要ポイントであると考えられます。
また、CBは頭数が3人いますが、コンディションや怪我に左右されると非常に不安定になりがちな為、こちらも重きを置きたいところ。
優勝を狙うならば、カソルラの代役とセンターバックは補強必須といえるでしょう。

獲得決定した選手たち

既に獲得が決定している選手は、
司令塔などの役割が期待され、EURO2016でも高いクオリティを魅せていたグラニト・ジャカ(ボルシアMG→)
リオ五輪にも出場が決まり、将来豊かな日本人アタッカーの浅野拓磨(サンフレッチェ広島→)
昨季ボルトンでの最優秀選手であるCBのロブ・ホールディング(ボルトン→)
という3名です。

EUROによる高騰の前に早々とジャカを獲得したのは完璧でしょう。
しかし、ヴァーディー(レスター)に違約金満額でオファーをしましたが、破談。その最中、コパアメリカでサンチェスが負傷し開幕に間に合わない可能性が浮上しました。
後に若手の浅野を獲得しましたが、労働許可証が下りるか不明確であるため即戦力ではなく、レンタルでの修業路線かと考えられます。

今挙がっている噂としてはラカゼット(リヨン)、イカルディ(インテル)、モラタ(レアルマドリー)、マフレズ(レスター)などがあります。
噂で上がる選手たちは一流の選手が多く、獲得できた暁には、アーセナルを次のステップへと進化させてくれるでしょう。

ベンゲル監督との現行契約は最終年、どんなサッカーを見せてくれるのか。
夏の補強の動向やPSMを観ながら楽しみましょう!

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