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国によってこんな違いが!国際試合での国歌斉唱

SUGIE

2016/07/08 20:15

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01_アズーリ_国歌斉唱
by Twitter@CesarePolenghi

ワールドカップやUERO、はたまた日本代表の試合など、国際試合では試合の前に国歌の斉唱が行われます。選手が一列に並び、ピッチの真ん中で歌う姿は国を背負って戦うという意気込みが伝わり、見ているこちらも気持ちが高まりますね。
しかし、なんとなく聞いたことはあっても国歌の意味までは分からない人が多いのではないでしょうか。今回は日本とイタリアという印象の違う2つの国歌についてご紹介します。

日本代表『君が代』

2012年 国際親善試合 日本代表対ブラジル代表 国歌斉唱

みなさんご存知の『君が代』。
代表戦ではスタジアムが一瞬静まり、なんとも荘厳な雰囲気となり身が引き締まるといった印象の曲ですね。
小学校の時に教えられるので誰もが歌える曲ですが、意味まではご存知でしょうか?

君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで

君が代は、千年も八千年も、細石が大きな岩となり、それに苔が生えるほどまで、長く長く続きますように。

曲の元となったのは今から1000年以上前に作られた古今和歌集に収められた和歌のひとつです。
鎌倉時代にはお祝い事を祝福する歌として歌われていたようです。
時代によっては、天皇陛下を尊ぶという意味合いとして歌われたことも。
日本語訳や解釈には諸説ありますが、サッカー日本代表の歴史が今後も紡がれていくという意味ではぴったりの国歌かもしれません♪

イタリア代表『Inno di Mameli(マメーリの賛歌)』

2014年W杯 イタリア代表対ウルグアイ代表

イタリア代表は現在開催中のEUROでは前評判の低さを覆し、ベスト16で前回大会王者のスペインを撃破。ベスト8のドイツ戦で敗れたもののPKまでもつれ込んだ激闘は記憶に残る試合となりました。

さて国歌の方はというと、『マメーリの賛歌』という曲が1946年に採用(法制化は2005年)されました。
かつて小国に分かれていたイタリアを1つの国家にまとめようとした「イタリア統一運動」が起ころうとした時代に作曲されたもので、イタリア国民を奮起させるような内容です。
気になる和訳はこちら。

イタリアの兄弟よ、イタリアは今目覚めた
シピオの兜を頭に戴き
勝利は何処にあらん
主が創りたもうたローマの僕(しもべ)
我がイタリア その美しい髪を捧げよ
さあ隊列を組め、我等は死をも恐れない
イタリアが呼んでいる、そうだ!

サッカーの試合前に歌うにはぴったりの国歌ですね。
特にイタリア代表が国歌を斉唱する時は、全員が肩を組み大きな声で張り上げるように歌います。
EUROの試合前に国歌をスタッフ全員で歌っている動画がイタリア代表のインスタグラムで公開されています。
全員が戦う気持ちを高めていくことが伝わってくるのでぜひ動画をごらんください。

🎥 Uno dei momenti più emozionanti di #Euro2016 …gli #Azzurri cantano l’Inno d’#Italia dopo la gara con la #Spagna!

FIGC Vivo Azzurro – Nazionaleさん(@azzurri)が投稿した動画 – 2016 7月 3 11:09午後 PDT

国によって千差万別

地域の差や国の成り立ちによって国歌の意味や曲のイメージも大きく異なりますね。
リオオリンピックも始まる今、中継の国歌斉唱に注目してみると新たな発見があるかもしれません!

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