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今季より解説者!元代表FW鈴木隆行氏のキャリア振り返り

SUGIE

2016/07/05 20:00

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NEWS

記録よりも記憶に残る選手という表現がありますが、2015年に引退を表明した鈴木隆行選手もそういったタイプの選手ではないでしょうか。今季から解説者となった鈴木氏をご紹介します。

01_鈴木隆行
by 水戸デイリーホック

移籍回数は10回以上!紆余曲折を経た不屈のストライカー

出身は茨城県日立市。県立日立工業高校時代に、年代別代表に選出されるなど注目されていましたが、高校時代はなんと学校にサッカーの指導者がいなかったというから驚きです。高校卒業後に鹿島アントラーズへと入団しましたが、出場機会に恵まれず、ここからレンタル移籍を含め様々なクラブを渡り歩きます。

1997年にブラジル3部クラブへレンタル移籍した後、現役引退の2015年まで重ねた移籍はなんと11回!

来歴クラブ

鹿島アントラーズ→ブラジル・CFZ(レンタル)→ジェフユナイテッド市原(レンタル)→CFZ(レンタル)→川崎フロンターレ(レンタル)→ベルギー・ヘンク(レンタル)→ベルギー・ヒュースデン=ゾルダー(レンタル)→セルビア・レッドスター・ベオグラード→横浜・F・マリノス→アメリカ・ポートランド・ティンバーズ→水戸ホーリーホック→ジェフユナイテッド千葉

特に2011年に水戸ホーリーホックへ移籍したことは話題に。「東日本大震災の後で経営が苦しいチームの力になりたい」という想いから、無報酬のアマチュア契約を本人が希望(翌年からはプロA契約)。本人のキャリアの中でも最長の4年間を水戸で過ごし、128試合24得点を挙げるなど活躍しました。
サッカー選手として自分が何をできるのか、ということを男気溢れる形で示しています!

02_鈴木隆行
by JEF UNITED

記録よりも記憶に?そのプレースタイルとは?

FWとして日本代表、国際Aマッチで55試合11ゴールを挙げています。中でも2002年の日韓W杯では強豪ベルギー戦で、見事な裏への飛び出しからつま先を懸命に伸ばし同点弾を叩き込みW杯で初めての勝ち点を獲得したことは鮮烈な印象を与えました。

しかし、ベルギー戦のゴール後は46試合1790分に渡りノーゴールとFWとしては物足りないと言われても仕方ない時期が続きます。
しかし、それでも46試合で起用された訳はそのプレースタイルにあります。
「DFW(ディフェンシングフォワード)」と呼ばれたほど守備意識が高く、前線から泥臭くプレッシャーをかけ、時にはディフェンスラインまで戻ることも。強靭なフィジカルを駆使し、ポストプレーで周りの選手を活かすなど、チームの戦術においては欠かせない戦力でした。プレミアリーグで優勝に輝いた岡崎慎司選手にも通ずるスタイルですね♪

03_鈴木隆行
by Golaco

監督として見る日も近い?

現役を引退し解説者としてセカンドキャリアをスタートさせた鈴木氏。今後は指導者の道を目指し、S級ライセンスの取得を目指すとのこと。鈴木氏の指導を受け、記憶に鮮烈に残るようなストライカーが出てくる日も近いかもしれません!

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