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J1昇格チームのここまでの戦いぶり!

下田朝陽

2016/04/10 19:06

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NEWS

2月に開幕したJ1リーグはここまで6試合が行われました。すでに全勝チームはなく、今季も混戦を極める戦いとなりそうです。そんな中で毎年注目されるのが、J2から昇格してきたチームの戦いぶりですよね!今年昇格してきたのは大宮アルディージャ、ジュビロ磐田、アビスパ福岡の3チーム。今回は各チームのここまでの戦績を振り返りたいと思います。

昨年のJ2王者 大宮アルディージャ

第1節 VS FC東京 1-0◯
第2節 VS 柏 2-0◯
第3節 VS G大阪 1-2×
第4節 VS 広島 1-5×
第5節 VS 磐田 1-1△
第6節 VS 名古屋 2-1◯

J1昇格チーム1
by カルチョまとめブログ

ここまで3勝1分2敗。強豪続きの序盤戦で上々の結果と言えるでしょう。どの試合も守勢に入る時間帯が多かったものの、最初の2試合は完封で連勝を飾りました。その後は連敗を喫するも、ズルズル行かずに磐田戦でストップ、そして6節で久々に勝利。FWのムルジャ選手は非常に好調で、苦しい時間でも独力でゴールを奪うことができます。

前線の組み合わせは

フォーメーションは4-2-3-1。特に2列目のポジション争いは激しく、レギュラー当確なのはトップ下を務める家長昭博選手しかいません。右サイドはチームにフィットしきれていないペチュニク選手と、昨年8得点の横谷繁選手。左サイドはナビスコ杯でゴールを決めた江坂任選手とドリブルが持ち味の泉澤仁選手が、それぞれ横一線の状態です。ナビスコ杯では3試合ともに完封。明大からのルーキーである山越康平選手やGKの加藤順大選手が出場機会をモノにしています。

ナビスコ杯第3節ではペチュニク選手が決勝ゴールを決めました。ユース上がり2年目の高山和真選手や小島幹敏選手もメンバー入りしていましたし、さらに競争意識が高まることに期待が持てますね。

外国人が大活躍 ジュビロ磐田

第1節 VS 名古屋 0-1×
第2節 VS 浦和 2-1○
第3節 VS 柏 2-2△
第4節 VS 福岡 2-2△
第5節 VS 大宮 1-1△
第6節 VS 新潟 2-1○

J1昇格チーム2
by SOCCER KING

開幕戦はシモビッチ選手の一撃に沈み、完封負け。しかし、エースのジェイ選手が復帰すると3試合連続で複数得点を記録しました。今季のジュビロ磐田の躍進には絶対に欠かせない選手であることは間違いありません。昇格組のアビスパに引き分けたのは少し痛手ですが、アウェイで浦和に勝ったのは大きな自信となっているでしょう。まだホームで勝利できていないですが、未だ1敗とコツコツ勝点を積み重ね順位を上げています。

監督のこだわりが見えるメンバー構成

監督は元日本代表のレフティー・名波浩氏です。その影響ではないとは思いますが、左利きの選手が多く出場することがあります。第3節の柏戦では実に5人(中村太亮選手、森下俊選手、小林祐希選手、上田康太選手、宮崎智彦選手)が先発出場しました。左センターバックと左サイドバックに左利きを置いているあたりは、前日本代表のアギーレ監督も重視していたことですよね。

また、今シーズン出場している選手の中にはレンタル移籍を通じて成長した選手や、一度他チームに完全移籍した選手が多くいます!センターバックの大井健太郎選手やサイドの太田吉彰選手は一昔前のジュビロを知っている選手たち。そこには、彼らの強い「ジュビロへの思い」をチームに還元させる狙いがあるのだと思います。

厳しい戦い アビスパ福岡

第1節 VS 鳥栖 1-2×
第2節 VS 横浜 1-1△
第3節 VS 浦和 0-2×
第4節 VS 磐田 2-2△
第5節 VS 新潟 0-1×
第6節 VS 神戸 0-0△

J1昇格チーム3
by ドメサカブログ

プレーオフでJ1への切符を掴んだアビスパ福岡はかなり厳しい序盤戦となりました。ここまで3分3敗で勝利がない状況です。内容で相手に劣る試合が多く、井原監督の手腕が試される局面を迎えています。エースはFWのウェリントン選手。強靭なフィジカルを生かしたヘディングを中心にここまで3得点を記録しています。そのほかにもポテンシャルの高い選手が多く、金森健志選手や亀川諒史といったリオ五輪を目指す選手も在籍しています。

守り切れないリード 守備陣の構成は

第2節の横浜戦、第4節の磐田戦はともにリードしながらも、終盤に追いつかれてのドローとなりました。戦力で劣る相手に勝利を挙げる際に重要となるのは「粘り強さ」です。そのためにも大切なのはいかに失点を減らすか。前半でリードしても、後半でひっくり返されない守備陣を構築する必要があります。新加入のキム・ヒョヌン選手とイ・ボムヨン選手はまだ本領を発揮できていません。新加入のダニルソン選手が中盤の潰し役として機能すれば、安定した試合運びが可能になるでしょう。

ナビスコ杯の川崎戦では0-0で試合を進め、後半に1点を挙げて完封勝利を挙げました。このような1点差の試合をモノにしていけば、復帰後初勝利はすぐに達成できるはずです。結果は出ていませんが、大敗した試合も少ないので、この時期に評価を下すのはまだ早いと筆者は考えています。

いかがでしたか?長いJリーグもまだ6試合が終わったばかりです。不安や期待の入り混じる時期ですが、応援しているチームを信じてよりJリーグを盛り上げていきましょうね!

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