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得点力不足解消へ!Fマリノスに新加入のFWカイケってどんな選手?

OY7

2016/03/19 11:03

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NEWS

昨シーズンのリーグ戦の最終順位を7位で終えた横浜Fマリノス。
年間の成績は34試合で45得点32失点。この数字から分かることは、全試合にフルタイムで出場したベテラン中澤佑二を擁するDF陣の守備の固さです。これを崩すことは難しいようで、2015シーズンの失点パターンを分析すると、セットプレーやクロスからのものが60%で、ドリブルやこぼれ球やスルーパスからの失点がほぼないという、もはや鉄壁と言わざるをえない数値を叩き出しています。しかし、攻撃はチーム内に二桁得点を挙げた選手がいないあまりにも迫力を欠いたものでした。最多得点者はアデミウソンの8得点で、これはあまり芳しいものとは言えません。次点で斎藤学の7得点、どうでしょうか?しかも2人とも純粋なストライカーではありません。今シーズンも2試合を終えて1分1敗で16位に沈んでおり、得点は中村俊輔がフリーキックから奪った1得点のみ。と得点力不足に苦しんでいます。そこで、横浜Fマリノスは新戦力として、ブラジル1部のフラメンゴからカイケという27歳の外国人FWを獲得することを決定しました。

プロフィール

カイケ1
by ドメサカブログ

カイケ・モレノ・ジ・アンドラージ・ロドリゲス
1988年4月1日生まれ(27歳)
国籍 ブラジル
182㎝/78㎏
利き足:右足
歴代所属クラブ:パラナクルーベ→CDナシオナル→アトレチコ・ゴイアニエンセ→ABC FC→CRフラメンゴ→横浜F・マリノス
(所属クラブが多いため、2013年以前のクラブは割愛させていただきます)

マリノスの救世主になれるのか?これまでの経歴は?

カイケ2
by こけまり

カイケ選手はブラジルのフラメンゴという名門クラブの下部組織出身です。
当時のクラブは選手層が厚くて、規律など厳しかったのですが、徐々に前線のプレイヤーとしての実力を発揮するようになります。得点のみならず、中盤でのゲームメイクやセットプレーのキッカーを務めるなど、「あそこはカイケのチーム」と呼ばれるぐらい、主軸として使われていた選手でした。2005年にマレーシアで開催された国際トーナメントカップでは、マンUやPSVなどの強豪チームと対戦して得点王にもなりました。
そこで、ユース時代は通算得点数280もとっていたのを契機に、決定力の高さが認められ、2007年にフラメンゴのトップチームに入ります。しかし、前述したように選手層が厚い、フラメンゴのチームではあまり出場機会を得ることができませんでした。
そんな状況が本人も歯痒かったのか、国内のいくつかのクラブを巡ってから、海外移籍することを決意します。
2010年にスウェーデンのBKヘッケンへ移籍したのを皮切りに、その後はノルウェー、デンマーク、ポルトガルなど欧州のクラブを渡り歩きました。
昨季ブラジル2部のABCに加入すると、前半戦だけで20ゴールの活躍を見せ、1部の複数クラブから声がかかりました。が、よっぽど思い入れがあるのか、カイケ選手は2015年に古巣のフラメンゴへと復帰しました。
しかし、監督が交代したり、チームの成績不振などの煽りを受けて、クラブに出戻りしてもまたケガをしてしまったりとトラブルが多く、試合に出場することがあまりできないベンチウォーマーとなり、ペルー代表FWパオロ・ゲレーロ選手の控えに甘んじていました。
そんな燻っていた状況で、フラメンゴに1年間の期限付き移籍を提案して1度は断られていたりと、かねてから交渉を続けていた横浜Fマリノスが、3年契約および完全移籍をオファーを再提示したところ、完全移籍での売却を望んでいたフラメンゴとの折り合いがつき話がついたので、今月からカイケ選手がマリノスへと移籍することとなりました。

どんなプレースタイルなのでしょう?

カイケ3
by NewsHashtags24

カイケ選手のプレーの特長は、スピードを生かした裏への飛び出しとゴール前での落ち着いたプレーです。相手の背後にうまくポジションを取り、隙を見ては何度も飛び出し、相手DFの脅威となり続ける。GKと1対1のシーンでは、足裏を使ったプレーで相手を抜き去るなど、ゴール前での落ち着きも持ち味です。身長は182センチと決して長身ではないが、打点の高いヘディングも日本では大きな武器になるでしょう。

上の動画を見てもらうとわかるように、少し下がり目の位置でもプレーできますね。ブラジリエンセで指導したジェルソン・アンドレオッティは、「良いポジショニングをしよくシュートを打つ」と評しているみたいですね。どこにボールが飛んでくるのかをゴール前の嗅覚で読み取れるタイプなのかもしれませんね。

横浜F・マリノスに加入後はおそらくワントップの位置に入るでしょう。
現在のマリノスは伊藤翔のワントップの下に中村俊輔を置くという4-2-3-1の布陣をとっているので、もしかしたら4-4-2に変更するかもしれませんね。カイケをCFにして伊藤翔をSTのような形でツートップにして起用するのか、はたまたFWアデミウソンが昨シーズン後半そうしたように左右のサイドアタッカーや攻撃的MFに伊藤をおいてワントップを継続するのか、今後のエリク・モンバエルツ監督の起用法にも注目が集まるところですね。
そして、下部組織時代からセットプレーのキッカー務めていたこともあり、高精度な右足でのFKもあるので、左の中村俊輔に右のカイケと、セットプレーは選択肢が増えてますますマリノスの強みになりそうです!

さて、どんな活躍をしてくれるのでしょうか?カイケ選手の今後のプレーに期待してしまいますね♪

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