2015年12月10日から12月20日にかけて、2年ぶりに日本で開催されるのがFIFAクラブワールドカップです。
世界の地域王者クラブが集結するこのFIFAクラブワールドカップ。その出場チームを前編・後編にわけてご紹介します。
前半はヨーロッパ代表・南米代表・北中米カリブ海代表の3チームです!
by JFA.jp
優勝候補大本命!FCバルセロナ(ヨーロッパ代表)
まずは今大会の優勝候補大本命!ヨーロッパ代表のバルセロナFCのご紹介です。もはやご紹介する必要もないほどの世界的ビッククラブ。
バルセロナFC史上最強とも言われている、天才リオネル・メッシ選手、悪童ルイス・スアレス選手、ブラジルの至宝ネイマール選手。
この3選手で構成されるスリートップ、通称「MSN」を日本で見ることができるなんて!!
そんなバルセロナFCは12月17日に横浜国際総合競技場での準決勝から登場をします。
MSNがその破壊力を魅せつけて世界一となるのか、はたまた足元をすくわれるのか、注目度は否が応でも高まりますね!
対抗馬筆頭の名門!CAリーベル・プレート(南米代表)
by 時事ドットコム
バルセロナFCに次いで優勝候補なのが、南米代表のCAリーベル・プレートです。
FIFAクラブワールドカップには初出場となるCAリーベル・プレートはアルゼンチンのクラブチーム。同国リーグで優勝回数36回を誇る超名門チームです。
12月16日の大阪長居スタジアムでの試合が初戦となるCAリーベル・プレート。
現バルセロナFC所属のハビエル・マスチェラーノ選手がプロデビューを飾ったクラブでもあったり、元バルセロナFCのハビエル・サビオラが所属をしていたりとバルセロナFCとの接点も多いのです!
仮に決勝でCAリーベル・プレートとバルセロナFCの対戦となった場合は盛り上がることは間違いがないでしょう!
メキシコの伝統チーム!クラブ・アメリカ(北中米・カリブ海代表)
by SOCCERKING
北中米・カリブ海地域の代表として登場するのが、メキシコのクラブ・アメリカです。
2006年大会に初出場をしてから実に9年ぶり2回めの出場となるクラブ・アメリカ。しかし参加チームの中でもヨーロッパ・南米に次ぐ実力を持ったチームであると言えます。
メキシカンプロレス「ルチャ」の文化からヒーロー対悪という考えがあるメキシコにおいて、他クラブから選手を引き抜くといった悪役を標榜したクラブ経営を行うことでメキシコでも人気の高いクラブです。
強力な2トップを擁し、北米・カリブ海を勝ち抜いてきた攻撃サッカーで世界一を狙います。
初戦は12月13日のアジア王者・広州恒大戦(大阪長居スタジアム)です。
2015年冬の大注目イベントである、FIFAクラブワールドカップに出場する3チームをご紹介しました。
後編はアフリカ・アジア・オセアニアに加えて開催国代表の4チームをご紹介します!
