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アンデルソンロペス 鈴木武蔵 点取り屋が描くコンサドーレの新しい「色」

佐藤文孝

2019/03/25 07:30

2019/03/27 19:41

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現在、第4節を終えたJ1リーグにおいて10位につけているコンサドーレ札幌。センセーショナルなゴールシーンを生み出し、開幕から強烈なインパクトを見せつけている。
その主役は今季より加入のFWアンデルソンロペスと鈴木武蔵。すでに札幌の核としてチームを牽引、アンデルソンロペスはここまでリーグトップの5得点、鈴木武蔵も3得点と、札幌の総得点を二人で記録、2019年のJ1リーグで大いに注目を集めている。

ゴール奪取力に長ける両FW

共に身長185㎝と高さもあるうえ、縦に抜け出すスピードも併せ持つ。足元にボールが入ると懐の深さかさでDFを寄せ付けずにキープし、そのままシュートに持ち込む場面が続いている。

第2節の浦和戦、アウェーでありながら鈴木武蔵は今季初得点を含む2得点はスピードと足元の技術をみせての鮮やかなゴールだった。さらに3節の清水戦ではアンデルソンロペスがペナルティエリア内での見事なボールコントロールを披露するなどゴールを量産、ハットトリックを達成した。その内のPKでの得点も鈴木武蔵の突破から生まれたものだった。

また個々だけではなく、2人のコンビネーションが強みでもある。
4節の鹿島戦では1-3で敗れはしたものの、序盤から終始、共に好機を演出、チームで計13本のシュートを放ち鹿島ゴールに迫った。試合終了間際での得点はクロスボールを鈴木が頭で落としロペスがフィニッシュに繋げたゴールであり、前半からも同じ形がみられている。速さ・強さ・高さに加え、二人の絶妙な距離感は今後、両FWのさらなる得点シーンを予感させる。

中盤、ディフェンスは今季も盤石か

新加入である二人を支えるのは昨年4位の原動力となったプレイヤーたちだ。

前線でボールを運ぶチャナティップはタイ人選手として初のリーグベストイレブンにも選出、今シーズンも豊富な運動量で攻撃の起点となり、アンデルソンロペス、鈴木武蔵との前線でのトライアングルは札幌の攻撃の迫力を作り出している。さらに昨年レギュラーに定着したMFの深井一希や菅大樹は今季も中盤に名を連ね、またフリーキックの名手・福森晃斗、昨年リーグ戦フル出場を果たした進藤亮佑らのDF陣も健在。若手からベテラン多くの選手たちにより、就任2年目の指揮官「ミシャ」ことペトロビッチ監督の描くコンパクトなサッカーを体現し続けてきている。

J2時代から札幌の象徴的存在として活躍を続けていたFW都倉賢が移籍した今季だったが、ここまでですでにコンサドーレの新しい『色』に塗り替えられてきていることは明白だ。ペトロビッチ監督のビジョンが一気に浸透してきている2019年シーズン、新たな顔触れとなった強力な攻撃陣を中心に更なる躍進が繰り広げられていく気がしてならない。

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