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【第2弾】footidiota独自調査〜トップ6のチーム力〜

footidiota

2019/02/19 22:49

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NEWS

先日独自でアンケートを実施し、プレミアリーグに関する気になる疑問を皆様にお伺いした。皆様のお力添えで様々な意見に触れることができ、自身のプレミアリーグに対する考え方も少しばかり変化した。
第1弾はこちら。是非ご一読ください。↓
https://footidiota.amebaownd.com/posts/5716679

各方面にて好評をいただいたので第2弾を実施。

今回のテーマは「トップ6のチーム力」について。近年リーグ戦の優勝争いはもちろんのことCLの出場権争いも熾烈さを極めている。毎シーズンどこが優勝するか予想し難いのも他のリーグにはないプレミアリーグのお起きた魅力であるが、今シーズンのトップ6の面々がどれ位のチーム力だと世間は考えているのかを調査した。

調査方法は以下の通り。
◆各項目を10段階評価にて数値化するアンケートを実施。
✔︎【オフェンス】 攻撃陣の選手層と能力
✔︎【ディフェンス】 守備陣の選手層と能力
✔︎【連動性】 攻撃守備それぞれにおける組織単位でのプレー完成度とその再現性
✔︎【インテンシティ】 組織単位でのプレー強度の度合い
✔︎【テクニック】 個人単位での特性とチーム貢献度
✔︎【ストラテジー】 オプションの所持 監督の采配ローテーション能力
上記6項目。

◆評価領域
ピッチでのプレーはもちろん、SNSでの発信内容や補強プラン、フロント・監督の立ち振る舞いなどチーム運営に関連するすべての活動も評価対象。

それでは各チームの日本全国のフットボールフリークたちが考えるトップ6の通信簿を御覧いただきたい。

【マンチェスターユナイテッド】

マンチェスターユナイテッドは総合評価6.22とまずまずの結果。ポグバやラッシュフォードの個人技を高く評価しているためかテクニックでは7.25と高い数値を叩き出している。ディフェンス面での改善ができればよりチーム力は向上すると評価されている。

【リヴァプール】

爆発的な攻撃陣を持つリヴァプール。今シーズンはシャキリの加入もあってより攻撃の手厚さを感じられる。8.92という数値は何よりの証拠であろう。またクロップ監督のカラーがインテンシティの数値からにじみ出ている。

【チェルシー】

今シーズンのチェルシーは酷評と言われても仕方のないことではある。チーム力は6.14とトップ6の中でワースト。特に戦略面が4.67と低い評価になっている。サッリ監督のスタメン固定の悪循環がここに来て押し寄せており、チームは難しい局面に突入している。

【マンチェスターシティ】

マンチェスターシティはやはりすべての領域において一目置かれる存在に達している。6項目すべてでトップ6中1位を記録した。連動性と戦略においてペップの哲学が浸透していて、出場する誰もが結果を当たり前のように出している。

【アーセナル】

攻撃陣はまずまず、守備陣が危機的状況といったところだろうか。ガナーズと読んで字の如く、強力な砲撃手が強力な武器を持っており魅力的な攻撃を行う。しかし、ディフェンスがそれについてこれないためにチームの秩序が保てないのではないかと懸念している。

【トッテナム】

スパーズはこの数年で手堅くチーム力を向上させた印象。それは数値にもはっきり示されていてインテンシティやテクニックを評価する傾向にある。総合評価も7.82と中堅だった時代から完全に脱却に成功し強豪の仲間入りを果たすことができた。

【番外編】ウォルバーハンプトン

本編の趣旨とは脱線するのだが、今シーズンのウルブスの評価が高水準だったためご紹介する。ネベスのボールタッチに魅了された方もきっと多いはず。テクニックも6.92と高い評価を受けた。また手厚い攻撃を披露することもあり連動性も高い。6.47という総合評価は意外にもアーセナル、チェルシーを上回っている。

【スコアランキング】
今回実施したアンケートよりトップ6+ウルブス、計7チームでも項目別ランキングをご紹介。

以上トップ6のチーム力調査をご報告。

◆毎度アンケートにご回答いただきまして誠にありがとう御座います。次回のネタももうすでに決定しておりますので、引き続きご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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